「中小企業庁事業環境部消費税転嫁対策室」からお手紙がっ

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弊社に昨日(7/1)、公正取引委員会と中小企業庁長官の公印付きのお手紙がやってきました。「消費税の転嫁拒否に関する調査」だそうで、全国の事業者から無作為に抽出されたそうです。

「消費税の転嫁拒否等の法律上問題となる行為を受けていないかを把握し、問題となる行為の是正につなげるため」だそうです。お気持ちは大変ありがたいのですが、弊社の取引先は幸いにも「すんなり転嫁させてくれたところ」と「完全に外税で粛々と計算するところ」のところなので、チクる・・・いえ、回答するほどの情報はありません。

しかし、相手が巨大企業でいろいろとシビアなところだと、もっともらしい理由やら屁理屈をこねこねしてえげつないことをするんだろうなあと、その昔は(以下自粛)。

回答用紙の右上の「マル秘」にいちおう気合は感じますが、「巨大企業でいろいろとシビアなところが、限りなく黒に近いことやっていても、真っ黒でなければボクタチは公務員だから、手出しできないもんね」というのが本音なのかなと思ってみたり。まあなんというか・・・世の中の不条理を感じざるを得ません。

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