急げ、決算。どーんと赤字。

いちおう抜けている領収書がないかとかと、決算処理をやっちまえばだいたい2016年7月期の決算はできあがりなわけでありますが、売上と同じくらいの赤字というのは結構ダイナミックであります。

  • もともと、もっと売上がありつもりで、それなりに経費を使ってというつもりで段取りはしていたけども、
  • 36円×2設備のアレとか、32円のアレとかで時間と経費の無駄遣いをし、
  • その他いろいろと現地見学を活発にしてみたわけですがやはりそれも経費でありまして、
  • 弊社のような零細にはなかなか手が出る条件ではなかったり、
  • ようやく29円×2設備が実現したものの5月に連系だったり、うち1設備は落とし穴にハマり、昨年度の売上にはあまり寄与せず、
  • とはいえ29円×2設備の関係では土地の購入絡みやら資材の購入やらがたくさん経費がかかり、
  • 27円×2設備も土地をかったり登記絡みがいろいろとあり経費がかかり、

とそんなこんなで経費がかかる話ばかりでありまして、結果はダイナミックな赤字になったわけであります。

とはいえ、今年度(2017年7月期)は、

  • 29円×2設備はしっかり売上に寄与して、
  • 次の設備はこんなダイナミックな赤字では身動きは取れるはずはなく、
  • よっていろいろと出て行く経費も少なめと見込まれるわけで、
  • 結構、素直に、損金は減価償却費と交通費と税金くらいみたいなあっさりした内容で、

平穏な予測をしているところであります。

「とりソーラー」とか「えびソーラー 3号」の野望はあるわけでありますが、両方狙うのはさすがに無謀そうでありまして、さてどうしましょうか、悩ましいところであります。リーマン属性動員という方法もありますが、後々のためにも切り札として残しておかねばという気もいたします。20年目以降もという点と、維持管理のことを考えると「えび 3号」でありますが、ここは影の影響などなどで、ちょっと控えめか詰め込みで挑まないといけないところがつらいところであります。・・・と、悩ましいときに限ってだいたい案件の情報をいただいたりもするわけであります。

えっ、某所の36円の分譲ですか? 以前からいろいろとお話を伺ったり、興味はあったり、理念を共有できる方々と楽しくできると素敵ではと思うわけですが、やはり世の中は資本主義でありまして、弱肉強食なグルーバル社会な今日このごろ、弊社のような零細、ダイナミックな赤字企業には手を出せそうではありませんし、勢いとか資金調達力のある方々がお求めになって完売、みたいな流れになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. とおりんすがりん より:

    税務署がご挨拶きますね。
    太陽光発電で初年度大赤字なら。
    経費をドンドン否定にきますよ。

    • fppvfppv より:

      コメントありがとうございます。
      ご指摘のとおり、税務署のごあいさつの可能性は考えておかないといけません。
      タイミングが悪かったというのが大きな理由で、やましいことはほとんどないのですが、そのときがあれば、粛々と対応をしたいと思います。

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