おすすめニュース30点盛り(そういえば今年もあと2ヶ月ちょいしかありませんですよの巻)

2016.10.14
再生可能エネルギー事業の不適切案件に関する情報提供フォームを新設しました(資源エネルギー庁)
https://reg26.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ojt-ncpiq-41a2188f7a01a0f9da12e9d00047b879

【固定価格買取制度や関係法令等に基づいて、事実関係を把握した上で、過度に不適切な案件については、必要に応じて発電事業者に指導等を行うべく、事案についての情報提供を求めいています。ご懸念の発電設備がございます場合は、以下のフォームにより情報提供をお願いします。】
【誹謗中傷や故意による虚偽の通報はご遠慮ください。】
→ いろいろな使い方がありそうな気もしないでもないですが、「過度に不適切」でなければあまり指導などはしませんよとも読めないでもない説明書きでありますね。

経産省、出力制御の見通しを「実績ベース方式」に、ファイナンスに配慮
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所 2016/10/16 00:44
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101504564/

→ ええ、配慮をお願いしますよ。

「太陽光のシステム費用は20万円/kWに」、経産省の研究会が報告書
調達価格等算定委員会での議論のベースに
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/18 15:41
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101804589/

【コスト低減のほか、運営面での課題として、「日本には、低圧(50kW未満)の太陽光が投資目的で多数導入されているのが特徴」とし、「こうした案件は、発電事業としての意識が低く、長期安定的な発電に向けたO&M(運営・保守)が十分でない」と指摘。今後の方向性として、(1)FITによるメンテナンスの義務化、(2)インフラファンド活用による所有・運営の再構築、(3)地域にメンテナンス産業を創出・育成、(4)適切なモニタリングと膨大なデータ蓄積・分析を通じた効率的なO&Mーーなどを示した。】
→ 「利回り10%なら10年で元を取れてあとは左うちわでウマウマ」な方々のことでありましょうか。相変わらずイケイケな方もいるようではありますが、きちんとキャッシュフローと、かかる手間暇を積んでいくと、もはやそんなにウマウマなではないと思うのでありますが、まあ資本主義ですし契約の自由もありますから自己責任でお願いしますです。

太陽光・風力の出力制御、公平ルール議論へ-あす系統WG
2016/10/13
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20161013_02.html

【過去の審議会では特定の発電事業者に偏らず均等に出力制御を行うことを求める意見などが出た。】
→ 「完全に均等に」は難しいわけですが、公平なルールをお願いしたいものです。

エネルギー革命の行方“太陽光バブル”が終息、法改正を前向きに捉える企業が勝ち残る
2016年10月11日
“太陽光バブル”が終息、法改正を前向きに捉える企業が勝ち残る
ソーラーフロンティア社長に聞く。「手間がかかってこそ分散電源」
https://newswitch.jp/p/6402

【パネルの問題以外にも、資金や技術面で停滞していた計画もあり、我々の手で成就させたい】
→ お金・・・、貸してください(ちがうって?)

2016年10月07日 15:50
政治・社会200兆円を超える富を生み出す国内油田!
公益財団法人リバーフロント研究所 研究参与 竹村 公太郎 氏
http://www.data-max.co.jp/281007_knk_01/

【日本のダム造りのベースとなるルールの1つに、「特定多目的ダム法」というのがあり、ここには「利水」(水を利用すること)と「治水」(洪水を予防すること、この範囲値は100年に1度来る洪水の規模になっています)の2つの目的が記されています。ダムにとって利水と治水は矛盾します。この矛盾した2つの目的があるため、両者の折衷案として、ある程度の水は貯めるものの、ある程度は空にしておくしかないのです。】
【今は、気象情報を見れば、台風がいつ接近するかは1週間程度前には分かります。大雨が降る3日から4日前に予備放流すれば、十分に洪水に対処できます。洪水予防であっても、普段からダムを大きく空けておく必要はありません。天気予報の精度が今より格段に悪かった約60年前のルールを今でも守っているのはまったくおかしいのです。】
→ これは特におすすめ記事であります。すでにある資産を有効に活用したいものであります。

太陽光と風力、システム価格低減でFITからの自立目指す
2016/10/14
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20161014_01.html

【太陽光発電は競争促進と技術開発で、2030年の事業用のシステム価格を1キロワット当たり現行の3分の1となる10万円に、住宅用は20年以降早期に同20万円にそれぞれ下げる目標を記載。風力発電は30年までに発電コストを6割以上下げ、1キロワット時当たり8~9円を実現するとした。両電源ともコスト低減でFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)からの自立を目指す。】
→ 自立を目指すのは当然の流れでありますが、お上のみなさまには、発電事業者にとってのリスク要因で、制度面などなどお上の力でなんとかなるものの排除をお願いしたいものです。

2016年10月7日(金)
国の再生可能エネルギー政策は破綻している
PRESIDENT 2016年10月17日号
http://president.jp/articles/-/20252

【申請はしたものの、具体的に計算してみたら当初の目論見ほど儲からないということで、投げ出してしまった業者も多いのだ。】
→ 「破綻している」が好きな、真のプレジデントは読んでいないであろう煽り系雑誌のプレジデントの記事でありますが、インチキみたいなシミュレーションに騙されたとかでなければ、「目論見ほど」ということはないように思えるのでありますが・・・。

2016年09月26日 09時00分 更新
電力供給サービス:
日本の再エネ比率は先進国で20位、火力発電は82%で5位
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1609/26/news036.html

【IEAの分析では、1990年から2014年までの25年間を平均すると、日本のエネルギー分野の研究開発・普及費の68%が原子力に使われている】
【IEAは日本がCO2排出量を削減するために、原子力発電所の再稼働を進めるべきだと提言している。ただし安全性の確保に加えて、国民に十分な情報提供を通じて理解を得ることの重要性を強調した。原子力に関する国の意思決定の情報を国民に提供したうえで、原子力の役割を中立性と透明性をもって国民と対話しながら決めていくように求めている。】
→ 「安全性の確保」「国民に十分な情報提供を通じて理解を得ることの重要性」「原子力の役割を中立性と透明性をもって国民と対話」・・・。ちょっと厳しそうでありますね、いろいろな意味で。

2016年10月20日 07時00分 更新
蓄電・発電機器:
日本の太陽光発電を増やす、市場構造を変えてコスト低減
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1610/20/news039.html

【日本の住宅では新築の場合には、ハウスメーカーが調達から施工まで一括に担当する。ところが既築の住宅になると、複数の販売代理店を経て、最終的に地場の工務店が施工を請け負うケースが多い(図7)。その結果、太陽電池モジュールやパワーコンディショナーなどの部材が割高になってしまう。】
→ ところが新築でも、案外安くなくて、建物本体のお値段のどさくさに紛れて太陽光発電システムは結構高いというのは有名な話でありまして。ここのメーカーじゃないと建物の保証つきませんよとか。ウマウマする人が間にたくさんいるか、間じゃなくて(略)なのかの違いであります。

パワーコンディショナー容量比244%の太陽光発電パネルを搭載した実証設備稼動と「パネル追加工法」の提供開始につきまして
有限会社 赤嶺電研企画のプレスリリース
2016年 10月 14日
http://pressrelease-zero.jp/archives/101713

【自社実証設備として、(パワーコンディショナー(以下パワコン)比244%の太陽光発電所を完成させました。
弊社では、「過積載」というのは、「トラックの過積載」などの違法性のイメージを喚起させるため、「パネル追加工法」と名づけ、提供することといたしました。】
→ 244%ですか。弊社シミュレーションでも、土地が余っていて、パネルが安く手に入って、その他資材もお安くて、施工費用も安ければという厳しい条件は付きますが、可能性はあるパネル増量だと思います。弊社もやってみましょうか、過積載日本一への挑戦。施工してやるよという施工業者さんがいらっしゃいましたらお知らせください。

「間違った雑草対策でメガソーラーが悪者に」。緑地雑草科学研究所・理事に聞く(第3回)
メガソーラービジネス・インタビュー
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/12 00:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/305464/101100021/

【単にパネルに影が掛からなければよいと考えるのでなく、地域環境への負荷を意識してそのリスクを診断し、雑草管理の目的を設定すべきでしょう。評判リスクにも配慮し、雑草の発生自体を抑制するのが理想的に思います。】
【まず、「機械(草刈機)による除草」は、除草管理技術の中でも、最もコストの高い方法というのが世界の常識です。雑草を抑制できる期間と、それに投じた作業時間や機械の稼働時間、燃料消費、CO2排出を考えると、相対的に費用対効果に劣っています。】
→ 機械で挑むのは最もコスト高でありましたか・・・。

水上メガソーラーは、雷対策に優れているのか?
サンコーシヤ 第5回
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/13 00:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/302961/100700030/

【ただし、はっきりしていることもある。「水の上にも、雷は落ちる」ということである。】
→ ・・・でありますね。

ソーラーシェアリングでシイタケ収穫、パネルの下に原木5500本
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/12 19:40
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101204509/

→ 弊社も架台・パネルの下で楽しいことをやってみたいものであります。

2016年10月17日 07時00分 更新
自然エネルギー:
太陽光パネルの下でレタスを水耕栽培、開放型のゼロエネルギー植物工場へ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1610/17/news018.html

→ 活かせる土地は活かしたいものであります。パネルの下、結構面積ありますし。

2016年10月19日 11時00分 更新
自然派新電力が開くエネルギーの未来(2):
発電所を選んで応援! 独自の価値を創造し続ける「みんな電力」
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1610/19/news005.html

【そのために現在、電力に関心の無い人にもアピールできるような面白い発電所をつくろうとプロジェクトを進めている。具体的には、アーティストやアイドルによる太陽光発電所だ。すでに某有名アーティストが、みんな電力の呼び掛けに応えて発電所オーナーになったという。】
→ これは楽しそうでありますね。何かアピールできる個性・才能のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

八甲田の豪雪にも負けない太陽光発電所
東京の住宅メーカーが十和田に根付き、新産業で雇用を創出
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/18 00:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/302960/101700058/

【「それでも発電量は、全国平均に引けを取らない。もともと十和田市の日照量は、東京とほぼ同じ。これだけパネルを傾ければ、積もった雪はすぐに滑り落ちるので、冬の間も、十分に発電できている」】
→ 弊社もご縁があれば豪雪やらいろいろなものに挑みつつ雇用を創出などなど挑んでみたいものです。

JR東日本子会社、富岡町に出力30MWのメガソーラー、地域貢献型を展開へ
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/20 09:34
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/102004622/

【太陽光パネル出力の30MWに対し、パワーコンディショナー(PCS)出力は19.8MWとなっている。】
→ メガソーラー級ではあまりお見かけしないようなスーパー過積載であります。(「スーパー過積載」は某氏が商標登録申請中です。)

【JR東日本の本体が、同社所有地内に再エネ発電所を建設してきたのに対し、JR東日本エネルギー開発は、新たに土地を確保し、地方自治体や地域の企業と共同開発し、地域に雇用や経済効果を生み出すことを目指している。「地域貢献型」の再エネ事業と位置づけている。】
→ 駅ナカで客を囲い込んで、地域貢献なにそれ状態のような気がする本体さんには本業も真面目にやるように、どなたか言ってやってくださいよ。

ネクストエナジー、出力5.5kWの自社製パワコンを展開
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/18 09:16
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101804581/

【(3)太陽光パネルの過積載率200%まで対応可能(安全性を検証済み)】
→ P社からのOEMっぽいですが、200%までというのは思いつくところでは275W×10枚×4回路で11.0kWでありましょうか。

壁掛式の出力10kVAのパワコン、GSユアサが「フル構成のSiC-FET」で製品化
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/14 11:24
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101304514/

【希望小売価格は110万円(本体のみ、税抜き)で、年間販売目標は1500台としている。】
→ お値段が随分アレなのではありますが、希望は希望、ということでよいのでしょうか。

米メガソーラーの設置コストは1.42ドル/Wに低下!
追尾型の設置が全体の7割まで上昇
Junko Movellan=ジャーナリスト 2016/10/19 00:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/286991/101400033/

→ 米国では追尾型が流行でありますか。土地がいないとなかなか難しいようではありますが。

世界の電源に占める太陽光・風力の比率、2060年に最大で39%
大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
2016/10/11 17:19
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101104491/

【いずれのシナリオでも、今後30~40年で二酸化炭素の増加を抑えられず、気温の2℃以上の上昇は避けられないだろうとしている。】
→ 技術的な細かい話や、コンサルとかコンサルのような方々の分析はさておき、「無駄遣いはしない」という庶民レベルでの心がけも大事でありますね。

2016年10月19日
三井住友銀行ら、カナダ太陽光発電カナディアンソーラーに融資
https://www.digima-news.com/20161019_8243

【2001年にカナダで設立され、世界最大の太陽光発電会社の一つであるカナディアン・ソーラー株式会社は、三井住友銀行を主幹事とし13の金融機関による銀行団によって結成された、シンジケートローン契約(期間3年間・総額96億円)を締結した事を発表した。
調達した資金は、日本国内における太陽光発電所の開発や運転資金として使用される。】
→ 日本のサラ金大好き銀行が金貸して、チャイニーズソーラーさんが日本の電力需要家から金を吸い上げて発電事業でありますか。資本主義・グローバル社会ですからだめとは言えませんが、なんだかしっくりこない組み合わせであります。やるなら日本の会社がやりましょうよという気がします。

Teslaとパナソニックが太陽光パネル生産で協業、スマートホームへの道が加速か
2016/10/19 Martyn Williams IDG News Service
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/idg/14/481542/101900286/

→ 勢いのあるメーカー連合、でありますね。

アフリカ大陸初の太陽光発電空港、環境や経費に貢献 南ア
2016年10月14日 12:00 発信地:ジョージ/南アフリカ
環境
http://www.afpbb.com/articles/-/3104226

【2000枚の太陽光パネルが作り出す電力は、1日当たり750キロワットで、空港の運営に必要な400キロワットを上回る。】
→ 単位が怪しいですが、要するに天気がよければ電気は余るということでありますね、きっと。

ドイツの再生エネ賦課金、17年は8.5%増 過去最高を更新
2016/10/15 0:32
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM14H89_U6A011C1000000/

【しかし、FIPでも賦課金の上昇傾向が続く。17年から入札に切り替え、再生エネ同士の市場競争に委ねる形になる。ただ、市場価格が一気に下がることで、立地条件などで競争力が劣る地域の再生エネ普及が鈍るとの指摘もある。】
→ 市場価格が下がらなくてもやっぱり立地条件がいいところが中止になってしまうのは資本主義であります。

太陽光発電、上田市が事業者向けの指針検討
(10月15日)
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161015/KT161014ATI090003000.php

【一方、団体側が求めた建設制限区域の設定や罰則規定を盛った条例制定には「根拠となる法令が必要」として慎重な姿勢を示した。】
→ 太陽光「だけ」をターゲットにするような制限や罰則規定はちょっとスジがよくないと思います。

【千葉】
太陽光パネル詐欺で販売会社に賠償命令 地裁、金融機関の責任認めず
2016年10月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201610/CK2016101402000178.html

【判決によると、アイワイ社は二〇一一~一三年、太陽光パネルの設置工事をする意思がないのに原告と契約し、工事を行わなかった。判決は、アイワイ社と元社長の共同不法行為の成立を認め、賠償責任を負うと判断した。】
→ 金融機関は¥を貸すのがお仕事であって、貸した¥で購入する商品や購入先を審査するのは仕事ではないような気がしますが・・・。

助成金詐欺容疑で元社長ら起訴
2016/10/17 23:54
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17HAY_X11C16A0CC1000/

→ 特捜部が動くということは何か普通では背景があるのでしょうか。

太陽光発電アドバイザー資格が、「エネルギー・環境マネージャー キャリア段位制度」評価対象資格“レベル2”に該当することとなりました。
http://www.nichijuken.org/news/20151010.html

→ 太陽光発電アドバイザーって、「キャリア」「段位」なんていうほどの資格ではないと思いますが。

■ お知らせ(1)
弊社の発電設備の発電量・過去の実績弊社発電設備の発電実績 から、ご覧いただけます。なお、「ねぎ」「えび 1号」では TIGO Energyにより DC側発電量のみを監視しておりますので、DC側発電量を実際の売電量(AC側)に換算される場合には0.9くらいをかけてください。雑草を結構始末したので、妙な位置のパネルの発電量が少ないなんてことはだいぶ減ったように思えます。

■■ お知らせ(2)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信がありますので、業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。

■■■ お知らせ(3)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しない・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

■■■■ お知らせ(4)
第21回の情報交換会は、この記事にありますとおり、11月30日(水曜日)と決めました。反論(?)は受け付けませんので、ご理解とご協力を強制いたします。すでに2名様よりご参加表明をいただいております。

■■■■■ お知らせ(5)

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