おすすめニュース30点盛り(たぶん今年度はこれでおしまいな巻)

再生可能エネルギーの平成29年度の買取価格・賦課金単価等を決定しました
公表日
平成29年3月14日(火)
http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170314005/20170314005.html

【調達価格等算定委員会の「平成29年度以降の調達価格及び調達期間に関する意見」を尊重し、以下のとおり決定しました。】
→ 知ってた。尊重、ですか、ええ、官製ご意見でありますけれども。

再生エネの電気代上乗せ、17年度は月686円 100円増に
2017/3/14 20:46
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H4W_U7A310C1EE8000/

【毎月の使用量が260キロワット時の標準家庭の場合、年間8232円の負担になる。再生エネの電気の買い取り制度が始まった12年度と比べると10倍以上の水準だ。】
→ 過去分と称して取り立てのあるアレのコストと比べてどうなのでありましょうか。

東電HD「新々総合特別事業計画」の骨子公表 原発と送配電で再編・統合
2017.3.23 06:30
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170323/bsd1703230500013-n1.htm

【新たな経営再建計画「新々総合特別事業計画」】
→ これが計画通りでいかないと、「新々々総合特別事業計画」なのでありましょうか。

【電力・エネルギー問題を考える】青森県六ヶ所村を訪問
2017.3.23 05:00
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170323/bsd1703230500009-n1.htm

→ ソースは産経系ですから、アレです。大事なことは最後に書くのが定番であります。

【事実を無視した意見、あるいは偏った情報に基づく賛否などは個人のイデオロギーでしかなく、そうした短絡的な発想でエネルギー問題を軽々に論じてよいのか】
【今日明日といったものではなく、10年後、50年後、100年後を見据えて長期的に、一貫性を持って行うべきである。】
【将来を担う私たち世代は、正確な情報を理解して、多面的な視点から物事を判断するといった冷静な目を養う必要がある。エネルギー問題は感情論で判断してはいけない。】
→ 太陽光イケイケは、イデオロギーでしかなく、短絡的な発想で、短期的で、一貫性がなくて、多面的でなくて、冷静でなくて、感情論かもしれません、ええ。

【資源に乏しい日本の現実的な選択として、原子力発電、原子燃料サイクルを含めた日本のエネルギーの在り方をみんなで考えていきたい。】
→ ということで、これがこの記事の結論でありますね。ええ、考えましょう。もちろんコストもリスクもしっかりお願いしますね。(注: 当ブログ主は、イデオロギーでしかなく、短絡的な発想で、短期的で、一貫性がなくて、多面的でなくて、冷静でなくて、感情論な、そんな感じで反原発なんて言うつもりはなく、ぜひコストとかリスクを勉強したいなと思っております。)

2017.3.23 07:04
廃炉原発の課税へ佐賀県が条例改正
http://www.sankei.com/region/news/170323/rgn1703230005-n1.html

【運転を終えた1号機の廃炉作業中も現在の半分の税率で課税できる内容で、年間約1億5千万円の税収を見込む。
県は条例に基づき、これまで発電するしないにかかわらず熱出力に応じて、1号機だけで年間約3億円の税収を得ていた。ただ原子力規制委員会が解体や撤去といった廃炉までの計画を認可した後は、制度上課税ができなくなることから条例改正が必要と判断した。】
【周辺の安全対策などにかかる費用】
→ 制度上ったって、そういう制度設計なのですから、後出しジャンケンのような気がするわけで電力会社さんも大変だなあとは思いますが、電気代に上乗せ(もちろん原発のコストとは明記せずに)でありましょうから、まあ結局のところは、「電気代、上げます」「理由?主な理由は再エネ賦課金」(あくまでも主な・明記されているから)になるわけでありますね。世の中うまくできているものであります。で、安全対策ですか? 電力会社さんご自身がきちんと対応されるもので、そのコストをはっきりと示すべきものと思うわけでありますが・・・。

二酸化炭素排出量の削減と経済成長は両立すると米中が証明
Jamie Condliffe
2017年03月20日 05時45分更新
http://ascii.jp/elem/000/001/456/1456889/

【「化石燃料の使用量を削減しても、経済成長は可能だ」 さあ、繰り返し声に出してみよう。】
→ ぜひK団連会館の前で繰り返しお願いします。

日本の太陽光発電、電源構成の12%まで増加も
米調査機関が報告書を発表、原子力や石炭火力は伸び悩むと予測
大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/23 12:01
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032306866/

【太陽光発電は現在、日本の電源構成の4%を占めるが、「改革を進めることで2030年までに12%まで高められる」】
→ 同じ%分だけ例のアレの再稼働に同意しますよと言えば、お上とかK団連のみなさんもきっと、なっとく!非化石燃料発電であります。

SBエナジー、苫小牧市の30MWのメガソーラーを丸紅から取得
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/22 20:18
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032206858/

→ 売ったほうがトクと判断をしたから売られたわけでありましょうし、買ったほうがトクと判断をしたから買われたのでしょうけれども、その「トク」の源泉がどこかと考えると、まあなんといいますか、一般ピープル的にはうらやまけしからん気がします。

メガソーラー探訪
「1ホールで1MW」の常識を超えた、三重最大の「18ホール・51MW」メガソーラー
買収案件に見る、オリックスの開発・運用方針
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/21 05:30
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/302960/031800080/

【三つ目は、設計・施工とO&Mをトーエネックが担当することだった。地元で電気設備の施工や運用に実績が多い上、連系先となる中部電力グループであることも利点となる。】
→ 逆に言うとグループでないと不利なのでありましょうか、まあ、世の中そういうものかもしれません。

【間隔は、最小で50cmの場所もある。平地に近い場所では約1.6mを基本とする。設置場所の傾斜角度などによって、影の長さが異なるため、アレイごとに間隔を細かく変えている。】
→ 傾斜角10度で間隔1.6mだと何のへんてつもない間隔でありますが、50cmとはかなりアグレッシブであります。

稼働1年半で不良パネル26枚!ストリング監視でも見逃す
「クラスタ断線」による発電不良を抵抗値の測定で発見
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/17 01:53
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/302961/031600045/

【1ストリングを構成するパネル18枚のうち、1枚のパネルがクラスター故障になっても、発電量の目減りは2%弱に過ぎないからだ。】
→ 検査装置を使わずに、監視システムのデータで、となると、多少の差異でも「ここは怪しい」と睨んで、日々の発電データを確認する必要があるわけで、それなりの監視システムが必要であります。一長一短、コストとの兼ね合いもありますが、何もしないというのは一番よろしくなさそうです。

2017年03月16日 11時00分 更新
太陽光発電所のトラブル対策(7):
発電ロスが生じる要因
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1703/16/news047.html

【ほとんどの場合はシミュレーションの精度の問題であり、遮光物による損失要因の見落とし(もしくはそもそも考慮していない)が原因である。】
【今後、中古案件市場が活発化する際に、現状設備の是正により価値が上がる可能性があることを、売る側、買う側は覚えておいて損はないだろう。】
→ 売るときだけはイケイケない業者さんというのもあるわけでありまして、イケイケで買っちまって売るときには買い叩かれる材料にはならないようにしたいものであります。

ハンファQセルズ、面積効率を33%高めた低圧太陽光パッケージ
4つの多段式架台で、アレイの影の影響をなくす
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/21 16:04
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032106825/

【パネル構成は4段3列の配置を基本アレイ(設置単位)とし、これを南向き設置角6度で、4種類の高さの異なる多段架台で設置する。4つの架台の地面からの最高部は、1.05m、1.5m、1.95m、2.4mとなる。】
→ これに似たようなことを10度の架台で某所で企んだことがあるのでありますが、営業さんが人の話をまともに聞いてくれないせいか、結局断念でありまして、パネルを減らして、悔しい思いを毎日しております。くっそう。倍返しだ(謎)。

エネルギー革命の行方太陽光の海外販売比率が最も高かったソーラーフロンティアが受注停止
2017年03月18日
太陽光の海外販売比率が最も高かったソーラーフロンティアが受注停止
国内に集中。各社で戦略分かれる
http://newswitch.jp/p/8341

【同社の2017年の販売量は、前年と比べて16%減の75万キロワットに落ちる見通しだが、戦略の転換で採算性を高める。】
→ 世界で中華と戦うのはなかなか厳しいでありますね。日本でもラベル貼替な中華みたいなのがたくさんいますが。

ソーラーフロンティアが戦略転換、高出力、超軽量パネルを製品化へ
住宅・産業向け屋根上太陽光を軸とした高付加価値品を強化
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/21 16:25
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032106826/

【付加価値の評価される市場に軸足を移す。】
→ この表現を使って、実際どのくらい生き残れたかを考えると、あまり明るい未来は感じられないのではありますが、イケイケ勢力がずっこけた後に市場を奪い返すような展開を期待したいです。当ブログ主的には勝手ながらソーラーフロンティアさんには期待をしているところでありまして、某所で1つ採用をさせていただこうと思っているところであります。

太陽光の廃パネル回収 「熊本地震復興の手伝いに」 北九州の企業、リサイクルに挑む [熊本県]
2017年03月23日 06時00分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/316415

【廃パネルは、県の災害廃棄物処理実行計画で「処理困難物」に位置づけられており】
【北九州市の外郭団体「北九州産業学術推進機構(FAIS)」と共同で処理方法を開発し、15年度には95%のリサイクル率を達成した。】
→ それなりに丈夫にできているものでもありますので処理が困難というのはそのとおりではありますが、方法が確立すればうまくいきそうでありますね。

2017年03月23日 09時00分 更新
自然エネルギー:
全世界で再生可能エネルギーを65%に、温度上昇2℃未満に抑える
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1703/23/news036.html

【2015年の時点では太陽光・陸上風力よりもガス・石炭火力のほうが発電コストは低いものの、2030年には形勢が逆転する。石炭火力は燃料費だけならば低コストだが、各国で導入が見込まれる炭素税が上乗せされると太陽光の2倍以上の発電コストになる見通しだ】
→ 日本では太陽光税、風力税、水力税、バイオマス税などなども導入されてたりして、アレ以外は(笑)

両面受光パネル採用で欧州最大、400kWの太陽光発電所を建設
大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/23 18:07
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032306871/

→ えっ、両面受光400kWで欧州最大ですか? どなたか500kWくらいでも日本でやれば日本最大級くらいは名乗れるかもしれません。やりませんか、北関東方面の某Kさん。

インドが17年に日本を抜き、太陽光発電で世界3位の市場に
グローバル市場規模は73.9GW、台湾EnergyTrendが予測
大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/15 17:28
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031506752/

→ 広いし安いしで、インドの市場が伸びるのは当然であります。狭いし高いし、その他いろいろな国では伸び続けるのは厳しいわけであります。

カナディアン、インドで80MWのメガソーラーを建設
大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
2017/03/17 15:50
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031706788/

【太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーは】
→ 名前はカナディアンで、実態は中華な会社が、インディアンなお仕事でありますね。

実に年間約80万トン、100年以上! 海外からゴミを大量に輸入し続けるスウェーデン。その驚きの使い道って?
2017.03.16
http://greenz.jp/2017/03/16/sweden-zero-waste/

【確かに、石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料による発電に比べると、ゴミ発電所から排出される二酸化炭素量は1.5~2.5倍多くなります。しかし、ゴミを埋め立てる場合と発電所で焼却する場合を比べると、ゴミを埋め立てた時の方がはるかに多くの汚染物質を含んでいるのです。】
→ なるほど、たしかに何でも埋め立てには限度がありますね。

2017年03月23日 11時00分 更新
自然エネルギー:
太陽光に頼る途上国、フィリピンの事例
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1703/23/news047.html

【フィリピンの国土は日本といくぶん似ている。面積は30.0万平方キロメートル(日本の79%)、人口は1億200万人(同81%)。どちらの国も約7000の島々からなり、火山活動が活発だ。】
【原子力発電に対しては否定的だ。日本と同じ1955年に、米国とフィリピンは原子力協定を結び、研究開発を開始した。しかし、1985年にほぼ完成した原子力発電所(出力62万キロワット)は政府による運転認可が得られなかった。1995年から再導入を試みるも、2011年3月に起きた日本の原子力発電所事故を受けて、開発を断念した。】
→ いくぶん似ているわけではありますが、アレに関しては大人のしがらみでイケイケなのと否定的では大違いでありますね。

モバイルペイメントで太陽光発電を利用 ワイヤレス化するアフリカのインフラ
2017.03.22
https://wirelesswire.jp/2017/03/59227/

【提供するのは屋根に設置する太陽光パネル(80W)と、スーツケースほどの大きさのバッテリーで、設置工事は自分で行うDIYキット。】
【電気料金は、携帯電話と同じプリペイド(pay-as-you-go)方式で、携帯電話を使って支払う。その代わり、ロウソクや灯油を買うために使っていたお金は使わずに済むようになる。】
→ ナイジェリアは行ったことがない(行きたくもない)のでありますが、この記事に出てくる国のうち2つには行ったことがある当ブログ主としては、都会と地方のいろいろな意味での格差というのは相当に大きいわけで、こういった技術やらシステムで少しでも格差が埋まればと思うわけであります。

2017年03月15日 07時00分 更新
自然エネルギー:
100℃以下の温泉水で地熱発電、温泉の町がCO2フリーの電力を地産地消
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1703/15/news024.html

【そこで100℃以下の温水でも発電できるバイナリー方式のシステムを導入して事業化に乗り出した。採用したバイナリー発電設備は神戸製鋼所の小型システムで、発電能力は72kW(キロワット)である】
→ これはますます普及してほしいシステムでありますね。弊社も温泉とお金があれば挑んでみたいものであります。露天風呂の掃除なら経験あります。えっ

オフグリッド生活の幸せな「対価」。年間家賃1万円の山小屋で暮らすタップダンサーasakiさんを訪ねて
2017.03.21
http://greenz.jp/2017/03/21/asaki_suisenan/

【たった1月分の家賃で、この山小屋ならば10年間借りることができます。インフラがないため、光熱費もかかりません。】
→ シンプルライフでありますね。

送電網増強へ新会社を設立 福島発電、東京電力、東邦銀行
2017年03月16日 08時00分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170316-156704.php

【「福島新エネ社会構想」に基づく再生可能エネルギーの導入拡大で新たに必要となる送電網を建設、運営する送電事業者「福島送電合同会社」を設立した。】
→ 合同会社、であります。なんだか、こう、集まって何かやってる雰囲気でありますね。

道北送電線増強 特別会社、稚内―中川着工へ 風力普及に追い風
03/23 07:00、03/23 08:04 更新
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0381634.html

【風力で発電した電気を新たな送電線を使って稚内市から中川町に送り、北電の既存の送電網を経由して道内各地に届ける。】
→ 森林と天塩川と道路と1日数本しか列車が通らない(うち札幌直通は1往復のみ・大雨だとよく止まる)ところに送電線でありますが、これで風力エネルギー資源が活用できればよいことでありますね。

メガソーラー計画の男逮捕 関係者ら困惑…福島市「慎重に対応」
2017年03月16日 08時35分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170316-156726.php

【開発が予定されている場所は山風が強く、農業には適さない「負の遺産」。大規模な同発電所の設置に住民は賛成の意向を示していたという。「(逮捕により)仮に事業が白紙になってしまったら残念だ」】
【容疑者の逮捕容疑は歌手の故マイケル・ジャクソンさんのアニメ制作を持ち掛け、契約金名目で現金1100万円をだまし取った疑い。】
→ 1,100万円くらい、60MWのソーラーがあれば・・・であります。どなたかスジのいい方が継続に立候補されてはいかがでしょうか。

メガソーラー、地元自治会が反対 京都・南山城、計画に影響か
2017年03月20日 08時30分
http://kyoto-np.co.jp/top/article/20170320000018

【造成による保水力低下や景観悪化、近くの小学校への影響を心配する意見があり、住民団体が反対署名を集めていた。】
→ 昨今の情勢からすると、得体のしれないものに対しては反対ですとも言いたくなるのもわかる気がいたします。

2017年3月22日
エコスタイル 代表取締役社長 木下 公貴 氏
電力の自給自足プロジェクト開始 事業者と地域住民に再エネ広める
http://business.nikkeibp.co.jp/atclemf/15/239634/030800079/

【2016年度に手がけた太陽光発電事業は70MW(メガは百万)に上り】
【使用する電気に愛着を持てれば適正な価格で販売ができるだろう】
→ 全部低圧のいわゆる過積載70kWくらいだすると、1,000設備でありますか。商売のやり方はうまいなあとは思いますが、まあなんといいますか、あまりイケイケではなくもう少し制度とか全体としてのクオリティをきちんとしないと、愛着っていわれてもなんちゅーかであります。

富裕層はロレックスを買わない 暮らし方や考え方、一般庶民とはココが違う
2017.1.28 16:10
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/170128/ecc1701281610002-n1.htm

【一般庶民の人が投資と聞いて思い浮かべるのは、株や不動産、外貨預金、個人年金といった資産運用の手段だろう。しかし、富裕層は違う。「洋服や靴を買う」「外食や旅行に行く」といった、あらゆる消費行動も投資と捉え、対価に見合う、もしくはそれを上回るリターンが得られるかどうかで判断する。】
→ 投資と捉えているかどうかは知りませんが、ビンボー人だって、「対価に見合う、もしくはそれを上回るリターンが得られるかどうか」で消費行動をしていると思うわけですが。なんとか水産で3,900円払うのも、3時間以上グダグダできることが対価に見合うとお考えであったり、あるいはそれを上回るリターンが期待できそうと思っているからでありましょう。本当にリターンがあるのかどうかは知りませんが。

【交通手段なら、一般庶民の人は主に電車やバスを使うが、富裕層はタクシーを愛用する。乗車中に仕事ができるというメリットもあるが、不特定多数の人が乗る電車のように、痴漢に間違われたり、酔っ払いとの暴力沙汰に巻き込まれたり、はたまたスリに財布を盗られたりといった、トラブルに遭遇する心配がないからだ。】
→ 片田舎の発電設備まで電車を使って行くようなのはまさに庶民でありますね、ええ、当ブログ主であります(笑)

【庶民の人でも投資マインドを意識的に持って、自らの行動を変えていけば、富裕層に一歩でも近づくことができるだろう。】
→ いえ、庶民のままいいと思っていますので、結構です(笑) 「一歩でも」という表現が味わい深いですね、要するに簡単に近づけねえよってことでそのとおりであります。近づけても近づかないけど(笑)

【ZUU】【野村證券】【PRESIDENT Online】
→ やっぱりそういうスジでしたか(笑) まあ、太陽光発電で一山当てて富裕層を目指される方はどうぞ目指してください。陰ながら生暖かくヲチさせていただきますので、タワマン()でも買われたらホームパーティ()にでも呼んでください。

■ お知らせ(1)
弊社の発電設備の発電量・過去の実績弊社発電設備の発電実績 から、ご覧いただけます。なお、「ねぎ」「えび 1号」では TIGO Energyにより DC側発電量のみを監視しておりますので、DC側発電量を実際の売電量(AC側)に換算される場合には0.9くらいをかけてください。

■■ お知らせ(2)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■■ お知らせ(3)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないもの)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。年度末だったり昨今の取り消し絡みだったりで、怪しい物件が出て来る可能性は高まっているわけでありますので、十二分にご注意ください。(大事なことなので何度でも書きます。)

■■■■ お知らせ(4)

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