おすすめニュース37点盛り(相変わらず話題が尽きない今日このごろですよの巻)

2017年04月26日 10:19
エネルギー黒書
http://blogos.com/article/220090/

【エネルギー基本計画の議論もなく、将来の見通しも過去のままで、エネ庁はやる気があるのか。】
→ きっと「あっち派」と「こっち派」があって、お上とかK団連とかからもいろいろあっていろいろなのでありましょう。

太陽光発電、宴のあと 未稼働560万世帯分失効
2017/5/13 2:00
日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01I1G_R00C17A5MM8000/

【高額で売電できる権利を保有するだけで、ビジネスを手掛けない事業者を排除する法改正が4月に施行。】
【宴(うたげ)の終わりと、再生可能エネルギー普及の難しさが改めて浮き彫りになった。】
→ 排除されるべきものが排除されて、そういうスジの方々の宴が終わったわけで、だから何という感じであります。真面目にされている方にとってはありがたい傾向ではと思います。まあ、日経さん的にはきっと別の意図があるのでしょうけれども。

特集 新FIT制度で変わる再エネ戦略
再生可能エネルギービジネスのルールが変わった!
<第1回>改正FIT法の概要と、移行へのチェックポイント
大串卓矢=スマートエナジー社長
2017/05/12 07:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/051000096/051000001/

【いい加減な運営で電力系統や周辺住民へ迷惑をかけるような太陽光発電所が散見されたことから、運営・保守についての要件がFIT制度上、設定された。具体的には計画を策定し、組織的に運営せよということである(表2、表3)。計画的に適切にメンテされた良好な発電設備しか受け付けません、という趣旨である。】
→ 個人だとか、個人のようなもの(チャリンチャリンビジネス専用やってみた法人)で運営されている方にとっては今さら「組織的に」と言われても困るところもあるわけですが、まあそこはうまくやっていきましょう、近隣に迷惑をかけたりすることのないように。

藤本健のソーラーリポート
あと2年半でやってくる!「太陽光発電の2019年問題」を考える
藤本 健2017年5月11日 07:00
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/solar/1058825.html

【太陽電池を追い続けて35年、太陽光発電を使って12年暮らしてきたソーラーマニアから見た2019年問題】
→ 35年とは筋金入りのマニアでありますね。

再生エネ普及策 悪質業者の排除につなげたい
読売新聞5月6日(土)6時0分
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0506/ym_170506_5398194140.html

【改正の柱は、制度の欠陥を突いた悪質な再生エネ事業者を排除することだ。経済産業省は、全体の14%にあたる約45万件の認定が取り消されると計算している。】
→ 取り消された方=排除された方=悪質な再エネ事業者だそうですよ。

【地熱や風力は適地選定に時間がかかり、導入が遅れている。環境規制の緩和や地元との合意形成など、政府の支援も欠かせない。】
→ 大事なことは最後に書くわけですが、まともな内容でありまして、御用新聞にしては・・・、いえ、なんでもないです。

「自然エネと原子力の区分明確に」自然エネ財団が提言
2017.04.29
http://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1188981_1501.html

【非化石の価値を顕在化して、証書という形で取引することができるように、政府は「非化石価値取引市場」の創設を進めている。】
→ ぜひ「税金に付け回したり、将来世代に押し付けたり、過去分と称して集金したりしていない価値があるよ取引市場」もお願いいたします。

県内の農地転用 4年で1・5倍 太陽光発電増が要因
2017/4/29 13:03
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/04/2017_14934386722693.html

→ 耕作放棄地(やその予備軍)が有効に活用されて管理されることはよいことではありますが、実際のところはどうなのでありましょうか。

2017.05.01
企業・業界
原発、推進の必要性が消滅…安価なシェールガス輸入急増、安倍政権は再稼働に邁進
文=横山渉/ジャーナリスト
http://biz-journal.jp/2017/05/post_18923.html

【天然ガスが安く安定的に確保できるのであれば、原発を推進する理由はまったく見当たらない。それでも安倍政権は原発を再稼動するのか。】
→ そりゃ、いろいろなりけ・・・、いえ、なんでもないです。

メガソーラー稼働を機に「限界集落」に活気
売電だけじゃない! 新・メガソーラー活用術
特産大豆「八天狗」を売り出し、地域をブランド化
2017/05/03 05:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/355120/050100009/

【土地の賃料として年間500万円を同組合に払うとともに、売電収入の約5%(約500万円)を同組合に還元している。それは単にお金を寄付するのではなく、5%分の売電収入を原資とした「マーケティング包括協定」を管理組合と結んだ。】
→ 21円だとキビチイかもでありますが、2014年5月から運転開始ということは36円か40円なわけで、十分回りそうでありまして、「カネカネ!」な出資者がいないからこそできる素晴らしい取り組みではと思うわけです。

再生エネ、地域も再生 高齢者や高校生にバス定期無料 土湯の企業収益還元
2017/04/30 11:30
http://www.minpo.jp/pub/topics/hotnews/2017/04/post_1386.html

【「地域に根付く会社として少しでも住みよい環境づくりに貢献したい」と事業効果に期待している。】
→ 根付こうと思えるような地域に根づきたいものでありますね。

当別 メガソーラー完成 50人集い開所式 町の再生エネ施策前進
04/28 10:37
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0394336.html

【年間発電量は一般家庭約440世帯分の1年間の消費に相当する約136万キロワット時を見込む。全量を再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を使って北電に売電し、年間約5千万円前後の売り上げを予定する。】
→ 5,000万円÷135万kWh=37.03…、36円案件でありますか。うらやまけしからんでありますね。

安平に蓄電池型メガソーラー 国内最大級、2020年度稼働へ (2017年 5/1)
http://www.tomamin.co.jp/20170550104

【2020年度中の運転開始を目指し、今月着工する予定だ。】
→ いい権利・安いパネルで・・・でありましょうか。これまたきっとうらやまけしからん案件でありましょう。

島根県最大の太陽光発電所、設備の90%がメイドインチャイナ
2017-04-27 13:54:54
http://japanese.cri.cn/2021/2017/04/27/181s260852.htm

【すべてのビジネスプロセスを通じて、中国人が開発した太陽光関連プロジェクトが早くも国際社会に認められる】
→ 世界でご活躍なことを含めて、十分認めておりますとも、ええ。いろいろな意味で逆らえませんので。

「日本で2020年中までに約540MWを連系」、カナディアン・ソーラーの太陽光発電所
メガソーラービジネス・インタビュー
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテック研究所
2017/05/10 05:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/305464/050800040/

【日本でトップクラスの開発実績を持つ企業の1社となっています。日本の同水準の規模を開発している事業者は、リースや通信、商社などが本業で、太陽光発電は副業に過ぎません。】
【最大のチャレンジは、開発候補地の地域の協力を得ることです。日本では、海外に比べて時間を要する部分となっています。】
→ 真面目にやっていれば副業でもなんでもいいように思えますが、まあ、いろいろとあるわけでありますね。地元のいわゆる有力企業ならだれも逆らわないのでしょうけれども、カナダのようなチャイナな会社さんとか、その他よそ者だと慎重にであります。

3日連続で黄砂観測 (5/8(月) 18:43)
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=05080037411&day=20170508

【一方、影響はこんな所にもー太陽光発電を扱う企業では特殊な洗浄機を使ってソーラーパネルに付着した黄砂を落とす作業に追われました。】
→ 中華からのブツのせいでいろいろと大変であります。

2017.04.27 14:30
子羊18匹元気な鳴き声 高知市のメガソーラー周辺の除草係
https://www.kochinews.co.jp/article/95322/

→ 「また太陽光か」な記事ではない、ほのぼの系でありますね。

中国・砂漠地域のメガソーラー、両面発電型太陽光パネル採用
トリナ・ソーラーが出力20MW分を供給
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテック研究所
2017/05/01 12:38
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/050107409/

【直射光をパネル前面から発電できるだけでなく、裏面では地上からの反射光や空中の散乱光を使って発電できる。】
→ 当ブログ主も、両面についてはいろいろと画策をしているところでありますが、さて、どうしましょうか。土地もパネルも決まりかけていたところがあるわけでありますが。

2017年5月8日
カンボジアニュースラオスに建設中のダム メコン川流域の生態系への影響[社会]
http://business-partners.asia/cambodia/syakai-20170507-mekong/

→ 環境に影響のない発電プロジェクトというのはなかなかないわけでありますが、やはり電気は必要なわけで悩ましいところでありますが、庶民・零細としてはせめて日々の節電くらいはしたいと思います。

京セラの太陽光、今期は黒字化、パネル製造拠点を集約
米国の減少分は、タイの増加で補う
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテック研究所
2017/05/02 16:20
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/050207424/

【国内では、八日市工場(滋賀県東近江市)と、協力会社への委託に集約した。伊勢工場(三重県伊勢市)における太陽光パネルの製造を停止した。海外では、メキシコにおける太陽光パネルの製造を停止し、中国のみに集約した。】
【その価格は「事業として成り立たないところまで落ちている」。京セラでは、採算が合わないような低価格競争を控えていることから、米国向けの出荷が低下している。】
→ なかなか現実はきびちいようではありますが、なんでもかんでも中国と韓国というのはどうかとも思うわけでありまして、なんとかうまく差別化と、それなりにリーズナブルなお値段でお願いしたいものであります。

太陽光架台専用の動風圧試験装置が稼働、奥地建産の本社工場内
試験結果を踏まえ、2019年春に「設計ガイドライン」
金子 憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所
2017/05/03 21:51
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/050307430/

【アレイ面の平均高さ3m、設置角20度、北側から風向という条件下で、平均風速約80m/秒の時の風圧に相当するという。】
→ かなりキビチイ条件下でありますが、余裕をみて設計というのは重要であります。

ネクストエナジー、データ解析によりO&Mの最適手法を提案
金子憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所
2017/05/10 09:53
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/051007469/

【20年間累計で約3億8000万円の収益回復効果が見込まれるケースもあるという。】
→ 「も」でありますね。

太陽を自動追尾して効率よく発電!ソーラーパネル「SmartFlower」はメンテナスも不要
2017.4.29
http://techable.jp/archives/57076

【家庭の庭先などに設置する小型タイプと、産業用タイプがある。家庭用の場合、エアコン3台を一日中稼働させるだけの電力を1基で賄えるという。】
→ 小型タイプと産業用タイプの違いがわかりませんが、おそらくパネル枚数の違いでありましょうか。

2017年05月01日
NEDOなど 風力の出力変動抑制技術実証 大型蓄電池上回る経済性
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/05/01-29204.html

→ 蓄電池はまだまだコスト的にアレでありまして、他の方法が可能であればそちらのほうが安いようでありますね。

水素拠点浪江に決定 来年着工、32年稼働目指す
2017/05/11 12:14
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/05/post_15067.html

【「ここで生まれる水素が五輪・パラリンピックで活用され、福島の復興が進んだ姿を国内外に示す」と述べた。】
→ 再エネの活用という意味では関心があるわけでありますが、本当に水素社会が実現するのか、そもそもこれで「復興が進んだ」になるのかどうなのかはやや「?」であります。

2017.5.3 07:01
照明のちらつき、九州各地で発生 九電、1万台緊急対策
http://www.sankei.com/region/news/170503/rgn1705030054-n1.html

【電圧フリッカは、照明以外の家電への異常は確認されていない。感電や停電の心配もない。】
【電圧フリッカが繰り返し起きれば、工場などで使うモーターの回転にムラが出たり、製品の品質が低下しかねない。】
→ 全国各地あるいは世界から欲のスキンがハイテンションな方々が殺到したらしい九州でありますが、太陽光の増え過ぎもなかなかいろいろと大変であります。

家の照明ちらつく怪現象? 九州で多発、その正体は…
高橋尚之
2017年5月4日05時33分
http://www.asahi.com/articles/ASK5242SGK52TIPE010.html

【「ちらつきが気になる場合は照明を切るか、各営業所への相談を」と呼びかけている。】
→ 相談しても「大丈夫ですたい」であれば、相談する意味がないような気もしますが・・・。

広域的な「電圧フリッカ」、大型連休中は発生なし
2017/05/10
https://www.denkishimbun.com/archives/13356

【九州電力は、太陽光の発電量割合が増えがちな大型連休中の広域発生を防ぐため、3月から取り組んだ緊急対策が一定の効果を挙げたとしている。】
→ 九州電力の中の方々もなかなか大変だったのではと想像をいたします。

自然電力とケネディクスのファンド、鹿児島の太陽光4件・19.5MWに投資
工藤宗介=技術ライター
2017/05/02 12:23
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/050207421/

【セカンダリーマーケットから物件情報を入手した案件。】
→ セカンダリーマーケット! 物件情報! 淫靡な表現であります。

明治機械がストップ高、太陽光発電所ディベロップ事業を開始
2017年05月02日
https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/170327

【1日に、太陽光発電所ディベロップ事業を開始すると発表し、買い材料視された。遊休地などを購入したうえで、区画ごとに太陽光発電所を建設し、土地付き太陽光発電所を売電による高利回りが見込める投資物件として、6月から一般投資家に分譲販売する。2018年3月期には同事業全体で売上高40億円(ディベロップ事業20億円、その他20億円)、売上総利益10~15%を見込む。】
→ ディベロップって何だと思ったら、分譲でありますか。「ディベロップ事業」と「その他」のそれぞれの利益率がわかりませんが、同じだとすると、売上総利益率は10~15%ということでありますから、ええ、まあ、そういうことでいろいろとディベロップであります。

津市に50MWのメガソーラー開発、鈴鹿電設グループが計画
2017/05/11 16:15
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/051107506/

【サクシードインブェストメント(三重県鈴鹿市)が、三重県環境影響評価条例に基づき、環境影響評価方法書を市役所などで5月9日~6月22日まで縦覧し始めた。】
→ インヴェストメント系な会社さんのようですが、インヴェストメントでもインベストメントでもなく、インブェストメントだそうでありまして、なかなか外来語は難しいですね。当ブログ主もお1つ、インヴェストメントな会社を作って盛大にやってみたいものです。

ゴールドマンが積極投資、倒産急増の再エネ業界
再エネ事業者の優勝劣敗が鮮明になってきた
大西 孝弘
2017年5月12日(金)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/051100457/?

【倒産が増えながらも事業拡大を続ける事業者がいるという状況は、再エネ市場が「環境に良い」というイメージに乗っかった市場というより、資本の論理に基づく普通の市場になってきたことを意味している。】
→ 補助金のようなFITをイケイケウマウマうらやまけしからんでしゃぶり尽くすようなものではなく、健全な資本の倫理なら、ハゲタカでもハイエナでもニヤつき腕組みろくろ回しでもよろしいのではないでしょうか。

風力発電企業が破産
・・・ライズデザインファクトリー
2017年05月09日|企業
大口債権者が申し立て
http://www.zenchin.com/news/2017/05/post-3283.php

→ ビジネスでお付き合いする相手を選ぶというのは実に難しいものでありまして、慎重でありたいものでありますがそれだとなかなか進まないわけで、慎重かつ大胆にが重要なのでありましょうか。ところで、こういう会社って風力発電企業ではなく、風力発電関係の転売屋とか紹介屋とか、そういう表現が正しいのではないかという気がいたします。

2017年5月11日
太陽光パネルを撤去、公道部分復旧 海上の森隣接発電施設
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170511/CK2017051102000054.html

【市は太陽光パネルの全面撤去を求めたが、フジ建設は「すでに多額の投資をしており困難」と回答。】
【公道部分のパネルを撤去することなどを盛り込んだ是正計画書を、県と市に提出。昨年十二月に受理され、今年一月中旬に是正工事が始まった。】
→ 公道の不法占拠はやめますっていうだけで、受理というのはなんともスイートな対応であります。まあいろいろとあるのかもしれません、ないかもしれませんが。

長野市、太陽光発電施設の設置厳しく ガイドライン改定
2017/5/11 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB10H6I_Q7A510C1L31000/

【これまで出力が50キロワット未満の施設は届け出が不要だったが、災害防止や森林の保全に重要な地域では20キロワット以上で届け出が必要になる。】
→ 10kWではなく20kWが区切りになっているというのは、住宅に乗っかっているのは全量でもセーフ、野良ソーラー、じゃなかった野立てイケイケ投資ソーラーは・・・ということでありましょうか。

2017.4.30 22:22
「太陽光パネルで民家包囲」計画もOK?! 発電設備めぐるトラブル相次ぐ 「熱中症」で訴訟にも発展
http://www.sankei.com/west/news/170430/wst1704300072-n1.html

【兵庫県内の不動産業者が突然、自宅へやってきた。「パネルを設置して発電事業を行う。同意書に捺印(なついん)してほしい」と迫ってきたのだ。】
【「特別な開発許可は必要なく、本来なら断りなしに設置できるが、善意で事前に説明している」と主張した。】
→ 産K新聞らしい、恣意的なものを感じる書き方であります。事前に電話をかけてから行ってもきっと「突然、電話がかかってきた」でありましょうし、丁寧に説明して「お願いします」と言っていたとしても「迫ってきた」になるのでありましょうし、開発許可がいらないのはきっと事実だと思いますが、これが「主張した」となんだか業者さんはすっかり悪者でありますね。

【会社側は近隣住民が事業に反対しているのを知らなかったことが判明した。会社側は「住民が反対しているのに事業はできない」と明言。「近々伐採を始める」と通告していた業者も4月下旬、町へ提出した伐採届を取り下げた。】
→ この辺の対応を見る限り、結構、良心的な業者さんではないかと思いますが・・・。「反対?土地も買ったし何か文句ある?」「せっかく取ったウマウマな権利をムダにするものか!」なんて、いえ、なんでもありません。

川下り一時休止 水力発電所放流停止で 新得
2017年5月3日 14時01分
http://www.tokachi.co.jp/news/201705/20170503-0026500.php

【今回は4月29日朝に北電から、大型連休中に日中発電しない計画変更が伝えられた。】
→ やはり急増した太陽光の仕業でありましょうか。電力会社さんもなかなか大変であります。

■ お知らせ(1)
弊社の発電設備の発電量・過去の実績弊社発電設備の発電実績 から、ご覧いただけます。なお、「ねぎ」「えび 1号」では TIGO Energyにより DC側発電量のみを監視しておりますので、DC側発電量を実際の売電量(AC側)に換算される場合には0.9くらいをかけてください。

■■ お知らせ(2)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■■ お知らせ(3)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないもの)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

■■■■ お知らせ(4)

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