個人の節税に個人型確定拠出年金 iDeCo (イデコ) の検討

当ブログをご愛顧いただいているみなさまにおかれましては、節税というのは一つの大きな課題であります。当ブログ主も、個人にもちゃりんちゃりん収入が・・・なわけでありまして、払わなくてもいいものはなるべく払いたくないものです。払わないといけないものはしょーがないのですが。えっ、納税道義? それも大事、であります。

ということで、今回のお題は iDeCo (イデコ) であります。オデコでもイタコでもありません、イデコです。

加入者・加入希望者の方へ
http://www.npfa.or.jp/401K/join/

法律に基づいて実施されている年金

個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo)とは、国民の老後生活をより豊かなものとするため、確定拠出年金法に基づき、平成14年1月から国民年金基金連合会が実施している年金です。
法改正により、平成29年1月から、個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入範囲が拡大されました。これまでの加入対象者に加えて、企業年金加入者・公務員共済等加入者・私学共済加入者・国民年金の第3号被保険者(専業主婦等)の方も、原則、個人型確定拠出年金に加入し、掛金の拠出を行うことができます。

・・・だそうであります。元締めは国民年金基金連合会だそうでありまして、国営ネズミ講と多少関係のあるところでありますね。「老後生活をより豊かなもの」とするそうであります。「より」ってことはこれがなくても豊かなのかどうなのかというツッコミはバシバシしたいところでありますね。国営ネズミ講。

今回のテーマは「老後の生活をより豊かなもの」にするのではなくあくまでも「節税」です。払わなくてもいいものは払わん、です。ということで続けましょう。

加入資格や掛け金の上限は公式ページの「加入資格及び掛金額」  をどうぞであります。おもなものとしては、

  • 自営業者: 68,000円/月
  • リーマン: 12,000円/月か20,000円/月か23,000円/月 ※勤務先の年金制度などによります
  • 専業主婦・主夫: 23,000円/月
  • コームイン様: 12,000円/月

だそうでありまして、5,000円/月以上、この上限までの間(1,000円単位)で毎月の賭金・・・、じゃなかった、掛金を決めて、毎月、賭け・・・、じゃなくて運用に回すわけであります。運用の方法なんぞは後回しにしまして、とにかくテーマは「節税」ですから、「節税」についてのみまずまとめましょう。ポイントはコレであります。

  • 掛金は全額「小規模企業共済等掛金控除」の対象になります (つまり掛金相当額の収入がなかったものとして税金が計算されるわけです)
  • 運用益からは税金がとられません (普通は利息などから20.315%取られるアレがないってことです)
  • 受け取り時には「退職所得」(一時金として受け取る場合)か、「雑所得」で公的年金の受取と同じ扱い(年金として受け取る場合)なので、今、給与所得として受け取るよりも一般的に有利です。

リーマンなみなさんの場合でいうと、「給与所得」を減らして、将来の「退職所得」か「雑所得」を増やしたほうがトクという判断をされる方なら検討に値するということになります。判断には金額の予測やら将来の税率がどうなるなんて問題もあるわけではありますが、「給与所得」で今、受け取るよりは税金が安くなることが一般的なようであります。

おもな落とし穴です。

  • 掛金は60歳までは取り返せません。やっぱやーめた、とか、生活が苦しいとか、21円でも低圧野良ソーラーを買い足す資金のために解約とかはできません。
  • 受け取り時に「退職所得控除」「公的年金等控除」いずれかの対象にはなりますが、受け取る金額が大きければそれなりには税金がかかります
  • 掛金だとか運用だとかといっても、低金利な定期預金や、株屋が手数料収入でウホウホ言うための投資信託とかで運用です。運用で儲かるものだとは思わないほうがよさそうであります。テーマは節税です。
  • あくまでも「節税」ですから、それなりの税金を取られている方でないと効果がありません。税金を払わなくてよい方・それなりでない金額で済んでいる方の場合には節税の効果がない・限られるます。

おすすめできる可能性があるとすればこんな方々でありましょうか。

  • 今の所得税の税率がそれなりに高い方 (平たく書けば平均以上のリーマン年収な方など)
  • 毎月、それなりに普通預金にとりあえずつっこんでるけど、どうせ定年くらいまでは手を付けないんだろうなあというキャッシュフローな方
  • 先のことはともかく、何かの理由で今は税金を払いたくない方・課税対象所得などなどを下げたい方

最後に、申込み方法と運用方法であります。

金融機関を選んでそこへ申し込むわけですが、金融機関ごとに選べる運用方法・運用商品が決まっています。なので、自分が選びたい運用方法を扱っている金融機関を選ぶ必要があります。いろいろな手数料も金融機関によって異なっているわけでありますので、以下のポイントは要チェックであります。

  • 手数料はいくらなのか
  • 自分の運用したい運用方法・運用商品を扱っているのか

親切な方がいろいろとまとめてくださっているホームページもたくさんあるみたいですから、「iDeCo 比較」などで検索をしてみて、そういうところでまず調べてみるとよいかもしれません。

テーマはとにかく「節税」でありますから、そう割り切れば投資信託のようなリターン不明・ハイ手数料なものなんぞより、定期預金とかでもよいのではと思います。結局、SBI証券か、楽天証券で、定期預金あたりで選ぶのでありましょうか。インフレくるから積極的に賭け・・・というのもありではありますが、そこはリスクの取れる範囲でお願いいたしますです。当ブログ主としては株屋とか保険屋というのはイマイチ信用出来ないわけでありますが、じゃあ銀行はと言われるとそれもなあなのでありますが。

■ お知らせ(1)
弊社の発電設備の発電量・過去の実績弊社発電設備の発電実績 から、ご覧いただけます。なお、「ねぎ」「えび 1号」では TIGO Energyにより DC側発電量のみを監視しておりますので、DC側発電量を実際の売電量(AC側)に換算される場合には0.9くらいをかけてください。

■■ お知らせ(2)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■■ お知らせ(3)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

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