パネル増量規制(と減量規制)とかがやってくる (1)

例のうらやまけしからん事後的過積載とかそうでないパネル容量増加とか、だったら最初からパネル容量ばかでかく申請しておけばいいんじゃねに対する抜け穴塞ぎのパネル容量減少に対する規制などへのパブリックコメント募集がはじまっています。「解釈の変更とか、ルール変更前の工事まで適用して遡及でもできちゃうよ」とえらい人が言っていましたね、そう言えば。やる気満々でありました。

電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等に対する意見募集
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620117031&Mode=0

案件番号
620117031
定めようとする命令等の題名
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令等

根拠法令項
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法

行政手続法に基づく手続であるか否か
行政手続法に基づく手続

問合せ先(所管府省・部局名等)
資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課

案の公示日 2017年07月06日
意見・情報受付開始日 2017年07月06日
意見・情報受付締切日 2017年08月04日

以下の3つを読んでコメントしたけりゃコメントしてみろよということのようでありますね。

施行規則(新旧対照表)
告示(新旧対照表)
施行規則一部改正省令(新旧対照表)

規則・告示・省令の新旧対照表を見てコメントプリーズということでありますが、お忙しい方にはめんどくさくてやってられるかな感じであります。お上としては「プロレスみたいなもので結論はだいたい決まってるんだけどな、忙しかったらコメントなんかしなくていいよ」でありましょうから、ご意見のある方は、その期待をぜひとも裏切ってコメントをしておきましょう。コメントしたいところがたくさんありそうでありますし。

縦書きだし、略ばっかりだし、なんとかで定めるとかってもう参照してられねえよという方もたくさんいると思いますが、きっとどこかで親切な方が解説をしてくれると思いますので、待つことにしましょう。

コメントしても、慇懃無礼なコメント返しの連発のような気もしますが、もしかしたら、向こうもそのくらいは予想をして「おみやげ」少々で「ほれ、パブコメ反映させたぞ」作戦なのかもしれません。

なんのこっちゃという方は、告示の中でこんな文言が増える予定で、これに該当する「変更の認定」を受けてしまうとどうなるのかということはわかっておいたほうがよいかもしれません。将来ほどほどのタイミングで、末永く発電事業やるつもりで1割出力が高いパネルに交換しても・・・ってことなのでありましょうか。

当該設備に係る太陽電池の合計出力の変更の認定((2)に掲げる変更の認定並びに合計出力を減少させる変更であって当該減少が当該合計出力の二十パーセント未満の変更又は合計出力を増加させる変更であって当該増加が三キロワット未満若しくは当該合計出力の三パーセント未満の変更の認定を除く。)

当該設備を電気事業者が維持し、及び運用する電線路に電気的に接続することについての電気事業者の同意に係る主要な事項の変更の認定

こりゃ、国民負担でウマウマするつもりがなくても、影響大だわーと思われた方はこちらをクリック!であります。

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追伸1:
7月12日実施予定の JK26 でこの件について説明しろと言うのはやめてください。情報を交換する会ですので、交換でお願いします(笑) 縦書きの面白くないもの解読だとか裏読みだなんて、濃厚梅酒がまずくなりますので。

追伸2:
「パブコメにコメントしましょう!」的な、書き逃げ的、あちらこちらのブログにも同様のコメントを書き散らかされる行為はコメントはお断りをいたします。

 

■ お知らせ(1)
弊社の発電設備の発電量・過去の実績弊社発電設備の発電実績 から、ご覧いただけます。なお、「ねぎ」「えび 1号」では TIGO Energyにより DC側発電量のみを監視しておりますので、DC側発電量を実際の売電量(AC側)に換算される場合には0.9くらいをかけてください。

■■ お知らせ(2)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■■ お知らせ(3)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

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One thought on “パネル増量規制(と減量規制)とかがやってくる (1)”

  1. では過積載番長さんにがんばってもらってくださいよ。
    自分のは4月以前だからと余裕かましすぎ

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