屋内用中華ネットワークカメラを屋外に設置してみたその後


昨年春に購入した5,000円ほどのアレであります。ちょっとプラスティッキーではありますが、ズームはないものの向きを変えることも可能なので、結構すぐれものです。

屋内用ですから、それなりの防水対策をということで、パネルの下に設置、かつ、100均のタッパウェアで防護(一部だけふたをあけてそこからケーブルは出す)で設置していました。

なんと、ずーっと問題なく動いてくれていました。中華なのにすごい。まあ、たまにタッパウエアの中がほんわかあったかで結露をしたおかげで見えなかったりもしたようですが。

なのですが、このたび、屋外用の機種と交換をして、屋内用は撤去しました。理由は透明なタッパウェアの色がだんだん白濁してきたからであります。パネル下とはいえ、結構厳しい環境なのでありました。カメラそのものではない理由で撤去とはちょいと想定外でありました。

さて、ちなみにこの中華カメラ、パソコン等と同一ネットワークに入れれば画像を直接見られるようではありますが、カメラは発電設備のネットに接続、自分は別のネットに接続というケースでは、中華サーバーを経由してのアクセスになるようであります。

当ブログ主はこの機種では経験をしたことがないのではありますが、同様な仕組みのカメラの場合、映像を他人に盗み見されるようなケースであったり、逆に地球の裏側の映像やら声が届いたりといろいろな事象があったりなかったりするわけで、監視するなら、世界中のだれに見られても困らないものに限ったほうがよさそうであります。

ま、どこの発電所だかわかんないような映像以上に、もっとドロさんにとっては役に立つ情報をばらまいてくれてますけれども、お上が盗難対策は発電事業者の責任と言い張られているようですが、そんなことで再エネ事業者や事業者のようなものに無用なリスク・コストを押し付けておいて、日本はまだ太陽光は高いなんぞ、よく言えたものであります。あ、高級会員制業界団体の傘下のなんとかセンターの処理のアレっぷりも、再エネ事業者や事業者のようなものへの無用なリスク・コストでありますね。なんとかしていただきたいものであります。言ってもなんともならないのでしょうけれども。

世間にはご迷惑をおかけしない範囲で、何事もチャレンジでありますね。と、いうことで、せっかくですから、こちらもクリックでいろいろな方のチャレンジを参考に、であります。

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