「両面受光パネル×ソーラーエッジ×果樹園用の反射シートなソーラー」の発電量は?(2)


「両面受光パネル×ソーラーエッジ×果樹園用の反射シートなソーラー」の発電量は?に匿名希望様から以下のような貴重なコメントをいただきました。

さすがに、真南から8度と33度ズレの比較はズルイんではw

あと気象庁の近くの観測点の日照量や日照時間も出していただけると面白いと思います。

ズルいといえば確かにズルいのでありますが、例えば「えびソーラー 2号」は勝沼のデータでいろいろとシミュレーションをしているわけでありますが、ここのMONSOLA-11の4月の平均の日射量は真南向き・傾斜角10度で4.82、真南から西または東に30度・傾斜角10度で4.80でありまして、この時期だと差はあまりないようであります。

とはいえ、ズルいのはよくないので、いちおうそれなりに計算をしてみました。MONSOLA-11は方位角は真南・15度・30度・45度・・・と15度刻み、傾斜角は水平・10度・20度・30度・・・と10度刻みでありますので、方位角8度とか33度とか、傾斜角12度は適宜、加重平均をとって計算をしてみました。また「えびソーラー2号」は「真南向き・傾斜角10度」「真南から東へ33度・傾斜角10度」「真南から東へ33度・同傾斜角20度」が混在していますので、これも加重平均であります。

その結果は、こんな感じであります。

「両面受光パネル×ソーラーエッジ×果樹園用の反射シートなソーラー」

  • 3月: 4.28
  • 4月: 4.70

「えびソーラー 2号」

  • 3月: 4.17
  • 4月: 4.80

「えびソーラー 2号」を基準にしてみると、「両面受光パネル×ソーラーエッジ×果樹園用の反射シートなソーラー」はこんな感じであります。

  • パネルの容量は4%ほど少ない。
  • 日射量は3月は2.5%ほど多くて、4月は2%ほど少ない。
  • 発電量(遠隔監視のデータ)では、3月14%ほど多くて、4月は6%ほほど多い。

パネルやパワコンの性能の差だったり、影の影響が特に3月には少々あったり、そして、両面効果なのか、反射シート効果なのか、特定は簡単にはできないわけではありますが、それなりに両面受光パネルや反射シートの効果はあったのかなとは思いますが、どう判断されるかはみなさまにおまかせであります。

この手の比較は1年を通してやらないと意味がないわけでありまして、来年のいまごろまでブログネタにしようと思います。

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