そういえば、かきたてられるらしい夏至を過ぎました。


太陽光発電をやっていると、昼は長いほうがありがたいわけであります。また、太陽電池は温度が低いほど効率がよい=たくさん発電してくれるわけであります。

すなわち、夏至を過ぎると「昼は短くなる」でありまして、加えて「しばらくの間は気温が上がり続ける」時期、つまり、太陽光発電にはありがたいシーズンからありがたくないシーズンになっていくわけであります。雑草もモコモコしてきますし、やなシーズンであります。

で、ソースは Wikipedia でありますが、

夏至(げし、英: summer solstice)は、二十四節気の第10。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が長い。南半球では、北半球の夏至の日に最も昼の時間が短くなる(#天文も参照)。日本における旧暦5月内に発生する。

現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間を夏至とし、それを含む日を夏至日(げしび)と呼ぶ。恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で6月22日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から次の節気の小暑前日までである。

西洋占星術では、夏至を巨蟹宮(かに座)の始まりとする。

(中略)

風習
北半球では、性欲をかきたてる日とされており、スウェーデンの民俗学者によると、夏至を祝うミッドサマーの祝日から9ヶ月後に生まれる子供が多いという。ギリシャ北部では、未婚女性がイチジクの木の下に自分の持ち物を置くと、夏至の魔法により将来の夫の夢を見るという伝承がある。ポーランドではスラブ民族の祝日、「イワン・クパラの日」の夜には、人々が恋に落ちるという言い伝えがある。イギリスのストーンヘンジでの夏至祭りは、ドルイド教に由来し、男性神、女性神の出会いを祝う意味があると言われている。

でありまして、みなさんはかきたてられましたでしょうか。

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