某高利貸し地銀さん(当ブログ主の生活費管理のメインバンク?)のアレ


不動産投資をされている方が太陽光投資に参入されたり、イケイケ投機をされたり、インヴェストメント系だったりというのはよく聞く話でありますが、そんなこんなの件で有名なあの件であります。

不正融資で撃沈したスルガ銀行。借りたサラリーマン大家たちのホンネは… #全宅ツイ
2018.09.12
https://bizspa.jp/post-62635/

「不動産投資家からすると、とにかくお金を貸してもらわないと投資ができないので、そうなると、お金を貸してくれる銀行が“いい銀行”。言い訳ばかりして貸してくれない銀行は“わるい銀行”という評価になりがちです」

→ 貸してくれることはありがたいことであります。借りるかどうかも含め事業ですから自己判断というのが本筋ではないかと思うわけでありますが。

「スルガ銀行の審査の速さは、ろくすっぽ物件を見ないからこその側面がありました。そのリスクは会社員の源泉徴収票、つまり安定した給与収入でヘッジするような貸し方をしてるんです」

→ 金貸しとしては確実に回収できるかどうかがポイントでありまして、事業で回ろうが、給与で補填しようが知ったことあるかいというのが本音だったのでありましょう。

「物件評価を超えて、多めにリスクを取る替わりに高めの金利でヘッジする、そういう貸し方そのものはアリだと思います。だって、どの銀行も横並びでガッチガチに担保をとって地主と金持ちしか不動産を買えない世界より、『お金はないけどこれから30年の会社員人生を賭けるから、1億円貸してくれ!』という人にも一発逆転の選択肢がある世界のほうが面白くないですか?」

「世の中、わるい不動産会社なんてたくさんあるんですけど、『悪意の天才と、善意の馬鹿はあなたを同じところへ連れて行く』のだと思ってます。『コイツからぼったくってやれ』と悪意全開でやっていても、心から『これはいい話だ』と思って好意で勧めていてもです。

→ まったく同意であります。「貸さぬも親切」という言葉は生活費や住宅ローンの話であって、事業性融資であれば「うちはこの条件で貸します・借りるかどうかは自己判断で」の選択肢=貸してくれる選択肢があるということは本来ありがたいことであります。

向こうからやってくるものはすべてクソ。これに尽きます。流しそうめんのように上流から下流へ不動産の情報は流れてきます。自分よりも資金力があり、決断力があり、経験豊富な投資家が世の中には無数にいて、上流にいる彼らが誰一人として手をださないから、いまあなたの目の前にそのクソが流れついたのです」

流しそうめんの下流の例として、どエンド君は無料セミナーの様子をあげます。

都内の一等地にセミナー会場を確保して、受付のキレイなおねえさんから立派なパンフレットを渡されて、さらに無料でペットボトルのお茶までくれる。なんで企業がわざわざ時間と、お金をつかってまであなたを説得してくれるのでしょうか」

→ 「不動産」を「太陽光」に置き換えるとかなりアレであります。販売会社との協力なタッグで貸してくれるどーんと信販会社がついている物件についての都心の一等地でのセミナー、立派なパンフレットと無料のお茶。検討できる選択肢としては多いに越したことはありません。しかしながら信販会社がついていれば信頼の証というわけではありません。過去には信販会社もいろいろと・・・。少なくとも、「事業」の売上・経費・リスクを自分できちんと見積もって「事業」の収益性を自分できちんと理解・判断した上で、その「事業」に手を出すか、その「金貸し」のお世話になるかの判断をしたいものであります。

売上の予測すら立てずに「事業」に参入されようとしている方が最近ちょいと増えているようでありまして、ちょっとよろしくない傾向かなと思っている今日このごろであります。諸先輩のブログをお訪ねいただいて、ノウハウを得るのも重要であります。

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■ お知らせ(1)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■ お知らせ(2)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

■■■ お知らせ(3)
次回の太陽光発電メンテナンス研究会(TMK02)は9月26日(水曜日)開催予定です。詳しくは「第2回太陽光発電メンテナンス研究会」(TMK02)のお知らせです。をご覧ください。


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2 thoughts on “某高利貸し地銀さん(当ブログ主の生活費管理のメインバンク?)のアレ”

  1. ただ太陽光発電は、どんなくそ業者でも発電所さえできれば、回収が確実なんですよねえ・・・
    利回りが10%が5%ぐらいになったっていっても
    国債1%よりは儲かります・・・。

    不動産投資よりも確実すぎるのに皆さんは不動産投資に夢中。
    そんなに幻の資産価値が大好きなんですかねえ。水ぶくれなのに。

    1. 金融機関の融資姿勢、不動産担保神話だと思います。
      太陽光のほうが価値、ありそうに思いますが。(もちろん品質がまともであることが全テテいではありますが。)

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