「一般社団法人太陽光発電事業者連盟」で検索すると衝撃の事実が!?

 


少し用がありまして、あすぺん(ASPEn)さん、すなわち「一般社団法人太陽光発電事業者連盟」でGoogle先生で検索してみると、なんと一番上に表示されたのは、

一般社団法人 太陽光発電事業者連盟(ASPEn)
https://aspen.or.jp/
太陽光発電事業者連盟. 12/10 報道履歴を更新しました。(ITmedia, 新エネルギー新聞掲載). 12/03 設立記念シンポジウムの報告レポートを追加しました。 11/21 設立記念シンポジウムの詳細を公表しました。 11/14 ASPEnのHPの公開を開始しました。

ではなく、

JPEA 太陽光発電協会 Japan Photovoltaic Energy Association
www.jpea.gr.jp/
ニッポンのすべての屋根に太陽光を! … な産業廃棄物中間処理業者名一覧表を掲載します; 2018年8月10日: 太陽光発電事業の評価ガイドを参考に、発電事業、設備が適切に運営されているかを簡易的に確認するための「簡易チェックシート」を公開いたします …
‎協会概要 · ‎資料 · ‎その他のお問い合わせ · ‎会員名簿

でありました。なんというけしからんことでありましょうか。

よりによって、本来表示されるべきものよりも、お上から受託した仕事を大量に滞留させて投資家やら事業者やら投機家にとってはその存在自体がリスクとも認識されているなんとか代行センターを擁する高級会員制業界団体のほうが上に表示されるとは、なんともゆゆしき事態であります。

ということで、零細で吹けば飛ぶような当ブログからではありますが、このようなことがなるべく起こらないように正しく(?)リンクをペタしておこうと思います。

一般社団法人太陽光発電事業者連盟
https://aspen.or.jp/

設立理念
https://aspen.or.jp/%2Fabout#philosophy

当法人は、再生可能エネルギー市場と地域の発展を通じて、国家そして世界の健全なる成長を促すことを目的とし、再生可能エネルギーの便益の周知や、発電事業者としての安全確認義務の遂行、インフラの担い手としての安定経営を実現するための事業者の意見集約を行う。

そのあすぺん(一般社団法人太陽光発電事業者連盟)さん、いろいろなメディアにも取り上げられているようでもあります。

太陽光の“発電事業者”による新団体「ASPEn」誕生、その設立の狙いとは?
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1812/10/news034.html

小泉元首相も注目の「太陽光発電事業者連盟」が発足、今後の活動は?
https://solarjournal.jp/solarpower/27400/

太陽光発電のアスペンが設立記念シンポを開催
http://www.shin-norin.co.jp/?p=22478

「本気で取り組む発電所の声 届ける」太陽光発電事業者団体ASPEnが設立記念シンポ開催
http://www.newenergy-news.com/?p=17130

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■ お知らせ(1)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■ お知らせ(2)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

■■■ お知らせ(3)
前回の太陽光発電メンテナンス研究会(TMK03)ではすでに今年を忘れました。来年は1月の水曜日か土曜日を予定であります。日程についてのみなさまのご意見ご要望をお待ちしております。


コメント

  1. ガンガン より:

    グーグルはスポンサーが上ですよ。

    アスペンも海外旅行じゃなくてCMをグーグルに出しましょう。
    動画もよいですよ。

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