なっとく!連休前!


年末最後の三連休、いろいろと慌ただしく過ごされたのではないかと思います。

さて、納豆食う、ではなく、なっとく!といえばこの方々。

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/

2018.12.21
事業用太陽光発電の未稼働案件への新たな対応に係る詳細運用等について(お知らせ)(資源エネルギー庁)
「FIT制度における事業用太陽光発電の未稼働案件への新たな対応に関するFAQ」を掲載しました(資源エネルギー庁)
「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等の概要」に関する意見募集の実施結果(追記)について(資源エネルギー庁)
既認定案件による国民負担の抑制に向けた対応(バイオマス比率の変更への対応)について(資源エネルギー庁)

三連休前に面倒な玉はぜーんぶ電力会社や発電事業者のほうに投げ返したぞ、これで少しは穏やかな年末年始を・・・な感じでありまして、発電事業者やら発電投機家のみなさん、そして、電力会社のみなさんはこの対応でこれからバタバタしそうであります。

事業用太陽光発電の未稼働案件への新たな対応に係る詳細運用等について(お知らせ)(資源エネルギー庁)
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/announce/20181221_mikado.pdf

(2)系統連系工事着工申込書の提出期間
従来の調達価格の適用を受けるための各電力会社への系統連系工事着工申込書の提出期間は、以下のとおりです。
FIT 認定出力 2MW 未満:2019 年 1 月 11 日(金)~2019 年 2 月 1 日(金)

当ブログ主による妄想

電力会社も発電事業者も、年末年始使って準備しとけよ。

「FIT制度における事業用太陽光発電の未稼働案件への新たな対応に関するFAQ」を掲載しました(資源エネルギー庁)
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/fit_2017/faq_20181221.pdf

(質問) いつの時点で運転開始をしていないと、系統連系工事着工申込みを行わなければないのでしょうか。
(回答) 系統連系工事着工申込みの提出期限日時点で、FIT制度による再生可能エネルギー電気の供給を開始していない事業については、系統連系工事着工申込みを行っていただく必要があります。

当ブログ主による妄想

ほれ、追加で書類出せよ。作るのは発電事業者、整理と集計は電力会社。よろしくな。電力会社都合で連系に時間がかかる?そんなこと知るかい、そっちでなんとかしろよ。

「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等の概要」に関する意見募集の実施結果(追記)について(資源エネルギー庁)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000181268

(御意見の概要) 会社名がわかれば必要に応じて調べる手段がある一方で、住所・電話番号が公表されることにより事業を阻害される影響があるため、公表すべきではない。
(御意見に対する考え方)今回の認定計画に係る公表項目の追加は、再生可能エネルギー発電事業者の所在や連絡先を公表することで、事業者と地域とのコミュニケーションを促進し、地域でのトラブルを積極的に防止・解決することを目的としています。御指摘のとおり、住所や電話番号は会社名等から調査し入手することができる情報であり、当該情報の公表のみを理由として事業が妨害される等の影響が出ることはないと考えています。

当ブログ主による意訳

(御意見の概要) 住所とか電話番号まで公開しなくても、会社名さえ公開されていれば、いろいろ調べて連絡取れるんだから、そこまで公開しなくていいんじゃないの?
(御意見に対する考え方) どうせ調べりゃわかるだから公開しちゃうよ。公開したからって名簿屋がデータベース化して売ったり、迷惑なセールス電話がやってきたりなんてあっても俺たちのせいではないからよろしくね、どうせ調べりゃわかるんでしょ。だったら名簿屋の飯の種になっても、迷惑なセールス電話も俺たちのせいじゃないからね!

いまいち、なっとく!し難い今日このごろでありますが、こういうリスクも発電事業者・発電投機家にとってはリスク材料でありまして、お上が材料を増やしてどうするという気がしてならないわけであります。

中小零細いじめはまだまだ続くよーと思われる方もそうでない方も、有意義なブログの数々をお訪ねいただいて、対応策とかリスク低減策をご検討くださいであります。

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■ お知らせ(1)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■ お知らせ(2)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

■■■ お知らせ(3)
前回の太陽光発電メンテナンス研究会(TMK03)ではすでに今年を忘れました。来年は1月の水曜日か土曜日を予定であります。日程についてのみなさまのご意見ご要望をお待ちしております。


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