うちは落胆してませんよ、楽天モバイル。


楽天、うん、リミット?と 0 SIMの関連記事のようなものであります。

初期費用と1年分がタダ(通話料とかを除く)でありまして、当ブログ主は落胆せずに使っております。1年間タダですし。

“落胆モバイル”の三木谷社長に楽天の有能人材が絶望した
https://president.jp/articles/-/35403

もっとも、ネットが使い放題なのは大都市の地上など、同社が自前で構築した回線網につながった場合のみ。地下鉄や地下街、地方部などでは提携しているKDDIの回線につながり、その場合は月間で5GBまでしか使えず、容量をオーバーした場合は通信速度が1秒当たり1Mbps(メガビット)まで低下する。

とはいえ、1メガビットの速度があれば動画の視聴も可能であり、楽天モバイルのプランがかなりの訴求力を持っていることは間違いない。だからこそサービス開始後、どれほどのユーザーを集められるかに注目が集まっていたのだが、スタート直前に想定外の荒波に巻き込まれてしまった。

新規のキャリアなんてそんなものであります。一気に全国カバーはできないわけでその分はどこかから借りないといけないわけで、借りたら費用がかかるわけで、上限があったりするのは致し方ないことであります。つか、1Mbps出ればそこそこ使えるわけで、落胆するほどではないですよ。1年間タダですし。

「楽天モバイルの待ち受け画面では、楽天モバイルの回線とつながっているのか、あるいはKDDIの回線なのかをユーザーが一目で把握することができず、わざわざアプリを立ち上げて調べなければなりません。使用のたびに確認するのは煩わしいのでこの作業を省略し、たぶん楽天モバイルの回線だろうと無制限のつもりで使っていたらじつはKDDI回線のエリアで、あっという間に5GBを使い切ってしまうということも考えられます」

そのくらいケチなこと言わずにアプリを立ち上げましょうよ。1年間タダですし。つか、当ブログ主、最初から楽天モバイルの回線にはつながらないエリアなので、確かめるまでもありませんが(笑)

「新規ユーザーは、それまで他キャリアで使っていた端末を使えなくはないんですが、動作保証されていない場合がほとんど。だから結局、契約時に楽天モバイルが扱っている専用端末を買わなければなりません」

その端末はといえば、コスパ重視の安価なモデルが中心で、魅力に乏しいラインナップなのだ。

最大のネックはここでありますね。コスパ重視の安価なモデルで文句あるか、そういう客層だろうがという気持ちはさておき、楽天モバイル対応端末をわざわざ新たに買うかというところ。ここは確かに落胆モバイルかも。

現在販売中の楽天回線対応製品の他にも対応端末はあるわけでありまして、対応端末一覧はこちらであります。すでにお持ちであれば新規に購入する必要はありません。

当ブログ主の場合は、DMMモバイルが楽天モバイルに身売りしたときに、楽天モバイルでの端末10,000円引きクーポンをもらって、それでスマホを新調したということがありまして、対応端末(AQUOS sense3 lite)が手元にあったという幸運もあったわけでありますが。

楽天モバイル対応端末で一度使えば、他の端末に差し替えてもその後は使えるなんて話もあるようでありまして、そのへんはみなさま各自で情報収集をしてくださいであります。1年間タダですし。

1年間タダだから使ってみるかと思う方も、1年間タダじゃないと使わないよという方も、本店事務所が楽天回線のエリアに入って本当にUN-LIMITだったら1年以上使うかもという方も、みなさま仲良く太陽光関係のブログの数々をお訪ねください。
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■ お知らせ(1)

太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。

■■ お知らせ(2)

最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。

■■■ お知らせ(3)

延期になっておりましたTMK13 (第13回太陽光発電メンテナンス研究会)は、事情が許せば7月上旬に開催を予定しております。日程のご希望などございましたらお知らせください。


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