おすすめ本、厳選3冊。


これから太陽光発電事業を検討したい方、あるいは、知識の整理をしたい方におすすめしておきたい本であります。

あっちこっちのブログをつまみ食いすればタダで情報が入るでしょ、というのは否定はしないのでありますが、ブログというのは書いている人の書き散らかしでありまして(笑)、体系的に知識を得たり、知識を整理したりというのにはちょいと不向きなところもあるわけであります。ある程度、知識を整理した上で、ブログでニッチな情報とか最新の情報を得て整理というのが有意義であります。

えっ、業者さんのセミナー? いや、それはセミナーという名の勧誘・商談会がメインでありますよ。お役立ちな情報を得られることもあるかもではありますが。

まあ、本でも著者のお名前とかでえいっとググると、こりゃ買うべきではないわーという本もあるわけでありまして、本も万能ではありませんが。

ということで、おすすめの本、厳選3冊です。

Amazon.co.jp へのリンク付きです。チャリン。

  • 知ってる人だけが得をする! 太陽光発電投資: 決定版! ローリスクの堅実投資術
    これ1冊でまずは太陽光発電事業のことが一通りのことがわかる本ということでということで、最初の1冊としておすすめであります。この本に書いてある内容のレベルを押さえておけば、インチキシミュレーションな残念分譲ヤー物件をつかまされることはないのではと思います。
  • 個人事業主と法人を上手に活かした効率経営
    個人事業主で事業に取り組むか、法人として事業に取り組むか、といった本は他にもあるのではありますが、個人・法人の特徴を整理してうまく組み合わせるというところにまで立ち入った視点の本はなかなかなかったところでありまして、その点からおすすであります。免税事業者に収まっておきたいから個人と法人で分けて・・・なんてことも太陽光の場合はあるあるであります。(免税事業者という制度がいつまで続くかは要注意でありますが。)
  • 太陽光発電システムの設計と施工
    この本の初版から読み比べると、時代の流れを感じることもできるバイブルみたいなものであります。お値段はちょいと高めですが、編集はあのJPEA様、出版元は信頼のオーム社ということでいい加減な本は出しません。言ってみれば公式ガイドブックみたいなものであります。技術的なことをある程度わかった上で事業に取り組むなら入場料だと思って買うことをおすすめします。

いや、楽天ブックスのほうがいいよ、という方はこちらからどうぞです。チャリン。

初心者、初級者、ピヨピヨひよっこを自称されている方におかれましては「何でも教えて君」ではなく、ある程度の知識を整理しておいてその上で相談だとか情報収集も捗りますよ、ということであります。

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■ お知らせ(1)

業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。

■■ お知らせ(2)

物件の検討にあたっては業者さんの「俺様シミュレーション」による利回りではなく、ご自身の十分な理解の上、将来の収支や採用される機器の信頼性などもよくご検討の上で、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断ください。

■■■ お知らせ(3)

固定資産税のお支払いでポイントなどを貯めるお話ならnanacoとかファミペイの話を、イケイケな過積載に挑むなら方位角・傾斜角各種対応の過積載のいわゆる「ピークカット」率の参考資料をどうぞであります。

■■■■ お知らせ(4)

オンラインではないほうのTMK13 (第13回太陽光発電メンテナンス研究会)の開催は、早くても11月(忘年会)以降でありますが、昨今の事情から年内はもう無理かもしれません。オンラインなほうのTMKオンラインについては、毎月(12月を除く)の開催の予定、次回のTMKオンライン(TMKオンライン03)は10月28日(水曜日) 20:45からの予定であります。


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