不動産投資のあるあるは太陽光発電投資のあるあるあったり、不動産投資のあるかもしれないは太陽光発電投資のあるかもしれないであったりします。まあ、事業としての覚悟をして取り組まれている方にとっては参考程度ではありますが。
ということでこちら。太陽光でも「多法人スキーマー」はいらっしゃるわけでありますし、そろそろ出口をとお考えの方もいらっしゃるわけで。
【実践大家コラム】警報!多法人スキーマーの出口戦略が発動する!?
https://www.rakumachi.jp/news/practical/271776
もともと融資が付きづらい〇ソ物件に無理矢理融資を付けてきただけだと仮定し、また更にはそれを高値掴みまでしていて、一体、そんな物件に真っ当な融資が付くでしょうか?
いわゆる、
ババを誰かに渡さなければならない
そうですね、出口はババの押し付け合いであります。
2020年12月11日コラム『不動産小口商品化!検討される方へ注意喚起します!』で紹介した、
不動産小口商品化
による出口かと妄想します。
小規模な太陽光であればわざわざ小口化して手間暇をかけて・・・ということはちょいと現実的でない部分もありますが・・・であります。
もう一つの出口戦略は、
M&A売却戦略
です。
なんか、偏見かも知れませんが、この手の方たちって、不動産を視る目はないくせ(汗)に、この手の知識や胆力、行動力は人並み外れた人がいたりするんですよね~。
太陽光の世界にもありそうですが多くは語るまい・・・。
また、
仮に私が彼らならば、もっとも落とし込みやすいターゲットは、
信者
だと考えると思います。
ネットワークビジネスの世界でもそうでしたが、成功したいなら、これくらいのリスクは当たり前だと、脅迫的に詰め寄り、自己責任を合言葉に嵌め込む。
高額塾や有料サロンが会費を大幅値下げをしたり
無料コンサルですよ!とか言い出したら
ちょっと注意した方が良いかも知れませんね。
間違いなく言えることは、表に現在出ている案件で美味しいものはなかなかありません。あなたにだけ特別になんて話もそうあるわけではないわけであります。高額塾やら有料サロンやら無料コンサルやらは太陽光発電投資の世界にもあるわけではありますが、判断はご自身で。また、売り手からの情報はあくまでも売り手からの情報でありまして、取引先(あるいは取引先になるかもの相手)として適切な態度をとりつつも買い手として常識的かつ冷静に判断が重要であります。
えげつない売り手が多い世の中ではありますが、結構、買い手のほうも負けじとアレな方も少なくないですよ、と、いうことで、いろいろな情報に触れることも重要でありまして、事業家・投資家のみなさんのナマの声はこちらからどうぞであります。
■ お知らせ(1)
業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。
■■ お知らせ(2)
物件の検討にあたっては業者さんの「俺様シミュレーション」による利回りではなく、ご自身の十分な理解の上、将来の収支や採用される機器の信頼性などもよくご検討の上で、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断ください。
■■■ お知らせ(3)
固定資産税のお支払いでポイントなどを貯めるお話ならnanacoとかファミペイの話を、イケイケな過積載に挑むなら方位角・傾斜角各種対応の過積載のいわゆる「ピークカット」率の参考資料をどうぞであります。
■■■■ お知らせ(4)
オンラインではないほうのTMK13 (第13回太陽光発電メンテナンス研究会)の次回開催は新コロの状況次第(2021年1月・3月は開催しません)です。オンラインなほうのTMKオンラインは2021年1月下旬の水曜日か金曜日か土曜日開催予定です。近くなりましたらメルマガのようなものでもお知らせいたします。
コメント
ブロガーの某A太郎さんですか?
信者から年20万円のコンサル料を徴収して大手EPCに紹介するだけの。
で保険やら何やらで縛る人?
コメントありがとうございます。
某A太郎さんというのがどなたのことなのかはよくわからないのですが、大手EPCに紹介するだけで20万円ですか?
当ブログ主はおこちゃまなので、「成約で何かもらえたら山分けしようぜ」くらいです。