エネルギー基本計画(案)に対するご意見を募集中ですよ。


みんな大好きパブリックコメントの募集です。

ご意見を言える(聞いてもらえるか、どのくらい真面目に読んでもらえるかはさておき)貴重な機会であります。

ご意見をお送りするのであれば、どこかのコピペをまるで組織票のように送るのではなく、自分の意見をよく練って送りたいものです。

今回はこちら。

エネルギー基本計画(案)に対する意見の募集について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620221018&Mode=0

カテゴリー 工業
案件番号 620221018
定めようとする命令などの題名 –
根拠法令条項 –
行政手続法に基づく手続か 任意の意見募集
案の公示日 2021年9月3日NEW
受付開始日時 2021年9月3日15時0分
受付締切日時 2021年10月4日23時59分

太陽光発電に関しては、毎度おなじみの文言も散見されます。

しかし、FIT制度の導入を契機として、規模や属性も異なる様々な事業者による参入が急速に拡大してきた太陽光発電を中心に、安全面、防災面、景観や環境への影響、将来の廃棄等に対する地域の懸念は依然として存在しており、こうした懸念を払拭し、責任ある長期安定的な事業運営が確保される環境を更に構築することが必要である。

再生可能エネルギー発電事業が地域に根差した長期安定的な事業として定着し、地域の信頼を確保するためには、開始から終了まで一貫した適正な事業実施を担保する必要がある。再エネ特措法では、2017年4月の改正法施行以降、認定事業者に対し、設置する設備に標識・柵塀等の設置を義務付けている。2018年11月には、標識・柵塀等の設置義務について注意喚起が行われたほか、資源エネルギー庁に対して標識・柵塀等が未設置との情報が寄せられた案件については、その都度、必要に応じ、口頭指導や現場確認を行っている。しかし、依然として柵塀・標識の未設置に関する情報は寄せられていることから、より多くの事案に対応するため、通報案件への対応体制を強化していく。

一方で、太陽光発電の年間導入量はFIT制度導入当初に比べ低下している。この要因として、まず、急激な導入拡大によって地域でのトラブルが発生したことや、近年、自然環境や景観の保全を目的として、再生可能エネルギー発電設備の設置に抑制的な条例の制定が増加するなど、導入拡大に向けた制約が大きくなり、地域と共生しながら安価に事業が実施できる適地が不足していることが挙げられる。さらに、FIT制度導入後、急激な拡大に産業全体の成熟が追いついていない中で、賦課金による国民負担の増大が生じたこと等を踏まえ、買取価格の引下げや事業規律の強化等を実施し、産業の適正化を図ってきたことも要因の一つと考えられる。

その一方で、「エネルギー基本計画」は電力分野に限らず、エネルギー全般の基本計画であります。

全体の中で太陽光発電がどのように位置づけらていく計画なのかを味わって読むことは重要でありまして、その上で、ご意見があれば提出したいものであります。あまりやけくそなご意見とか、スジの通らないご意見とか、安易なお金稼ぎしか考えていないようなコメントとか、太陽光発電事業者の権利ばかりを主張するようなご意見を出してしまうと、お上や関係者や、その他このコメントを目にした方からどんな印象をもたれるか、そのような視点も重要であります。

締切は10月4日(月曜日)の23時59分であります。

お安いバッテリーの普及に期待して太陽光の電気を貯める派のみなさんも、太陽光はほどほどにして24時間発電できる風力に期待派のみなさんも、水素とかなんとかに変換して貯蔵した派のみなさんも、みなさまなかよく、こちらのリンクアイコンをクリックでお役立ちなブログをお探しください。
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■ お知らせ(1)

業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。

■■ お知らせ(2)

物件の検討にあたっては業者さんの「俺様シミュレーション」による利回りではなく、ご自身の十分な理解の上、将来の収支や採用される機器の信頼性などもよくご検討の上で、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断ください。

■■■ お知らせ(3)

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■■■■ お知らせ(4)

次回のTMKオンライン(TMKオンライン13)は9月下旬か10月上旬の開催を予定しています。オンラインではないほうのTMK (太陽光発電メンテナンス研究会)の次回開催は新コロの状況次第ですが、2021年11月以降開催になりそうです。


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