我々の利益に貢献してくださらない方、はいっ!


楽天のダイヤモンド会員で、楽天プレミアムカード持ち、カードの利用代金は楽天銀行から引き落とし、楽天証券ともお取引があって、楽天モバイルも愛用、スマホには楽天市場アプリも入れて、QRコード決済は楽天ペイを多用している当ブログ主です。

さて、そんな楽天グループの総帥といえば三木谷さん。昨今続くポイント改悪の「背景」を語ってくださっています。

三木谷社長が語る 楽天ポイント「改悪」の背景
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikenta/20220215-00282246

最近、楽天がポイント制度に次々と手を加えており、これまでになく注目を浴びています。

当ブログ主も悪い意味で注目しております。楽天モバイルの設備投資の原資を、どこの改悪からひねり出すのかなと。

お客様の中には我々の利益に貢献してくださらない方もいる。

自信を持って、「はいっ!この人です!」です。

これまではポイントを含めて500円以上の投資信託を買い付けることで「+1倍」になり、楽天市場での買い物で最大5000ポイントが還元される仕組みでした。

ええ、ポイントで毎月500円、(楽天証券さんがあまり儲からない商品の)投資信託を買い付けています。「+1倍」にするためです。

それとは別に、楽天カードで毎月5万円、(楽天証券さんがあまり儲からない商品の)投資信託を買い付けています。1%ポイントもらえるもんね。

ポイント還元率を上げたり下げたりすることでユーザーを誘導し、各サービスの利用率を高めていくのが楽天の狙いといえるでしょう。

上げたら誘導されますが、下げたらさっさと出ていきます。楽天キャッシュ? ポイントと何がちがうのかよくわかりません。はっきりいって、楽天キャッシュと楽天Edyの残高は楽天スーパーポイントと共通化してほしいです。

いったん「改悪」のイメージがついてしまうと、本来は楽天に残ってほしい人にも逃げられる事態になるのではないか、という不安を覚えるところです。

いえいえ、だまし討ちみたいなことさえしなければ、おいしいところに群がるという単純な行動様式です。逃げられても「サーセン、戻します」でいいんじゃないですかと思います。

では、だれかの行動様式をまとめておきます。もしよかったら参考にしてください。

急ぎでないお買い物は「お買い物マラソン」の期間中の「5と0のつく日」狙い。10店舗に足りない分は1,000円でできるふるさと納税で店舗数のカウントをアップ(1自治体1店舗カウントなので)。

  • 基本1ポイント
  • 楽天モバイル(対象サービスを契約中) +1倍
  • 楽天カード 通常分 +1倍
  • 楽天カード 特典分 +1倍
  • 楽天プレミアムカード 特典分 +2倍
  • 楽天銀行+楽天カード(楽天銀行口座から楽天カード利用分を引き落とし) +1倍
  • 楽天証券(毎月500円以上のポイント投資) +1倍
  • 楽天市場アプリ(楽天市場アプリでの買い物) +0.5倍

ここまでで、楽天プレミアムカード持ちなら100円の買い物で8.5ポイント還元(楽天プレミアムカードでない楽天カード持ちなら6.5ポイント還元)が楽々ゲットであります。

さらに。

  • 楽天ブックス(当月中に税込み1,000円以上楽天ブックスで買い物) +0.5倍
  • 「5と0のつく日」に楽天カード払いで+2倍
  • 「お買い物マラソン」(10店舗でそれぞれ税込み1,000円以上買い物の場合) +9倍

ここまでで全部合わせると楽天プレミアムカード持ちなら100円の買い物で20ポイント還元(楽天プレミアムカードでない楽天カード持ちなら18ポイント還元)が楽々ゲットであります。(※「+●倍」について、それぞれ付与されるポイント数には上限があります。うっかり気づかず上限を突破しないようにお気をつけください。例えば「お買い物マラソン」は1開催につき7,000ポイントが上限なので、約7.8万円以上のお買い物の場合には+9倍とはなりません。)

「お買い物マラソン」でない期間のお買い物ですか? そんなこと、極力しませんよ。どうしても必要なときには「ワンダフルデー」(毎月1日)か、「ご愛顧感謝デー」(18日)か、「5と0のつく日」に仕方なく買いますが。

そうそう、楽天証券と楽天銀行が共同で提供する口座連携サービス「マネーブリッジ」。普通預金でも利率0.1%とか、ウマウマでありました。(2022年4月1日から利率0.1%の対象上限が300万円になります。)

当ブログ主は「お客様の中には我々の利益に貢献してくださらない方」のカテゴリーだと自負していますので、楽天グループさんが儲かるかどうかは気にせず、まだまだウマウマだと思えば愛用させていただきます。キャンペーンのポイントは、楽天市場の出店者さんではなく、楽天グループさんがご負担されていると聞いています。

遠慮なんてするもんか。全力で。
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■ お知らせ(1)

業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。

■■ お知らせ(2)

物件の検討にあたっては業者さんの「俺様シミュレーション」による利回りではなく、ご自身の十分な理解の上、将来の収支や採用される機器の信頼性などもよくご検討の上で、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断ください。

■■■ お知らせ(3)

固定資産税のお支払いでポイントなどを貯めるお話ならnanacoとかファミペイの話を、イケイケな過積載に挑むなら方位角・傾斜角各種対応の過積載のいわゆる「ピークカット」率の参考資料(METPV-20データ利用)をどうぞであります。

■■■■ お知らせ(4)

TMKオンライン(オンライン版太陽光発電メンテナンス研究会)、次回は3月開催を予定しております。日程のご希望がありましたらお寄せください。オンラインでないほうのTMK (太陽光発電メンテナンス研究会)は、新コロの状況次第ですが早くても5月、でしょうか。


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