当ブログをご愛顧いただいている方の中には、不動産投資にもご関心のある方も少なくないのではと思います。太陽光発電事業が順調でキャッシュが溜まってきたという方も少なくないのではと思います。その一方で金融機関さんの多くはサラリーマン大家さんには厳しくなってきているとか、太陽光発電事業は信用毀損になりやすいとか、まあいろいろで、そんな昨今、手持ちの現金で何か・・・という方も多いせいか、最近は比較小さな規模の収益物件が人気でお値段が上がっているとか。
流しそうめんのバケツの前くらいしか陣取れない当ブログ主としては、なんとか待とか、なんとか家とか、なんとか連合隊とかで、指を加えて見ていたり、妄想を楽しんだりしている今日このごろです。
コミュ障でお豆腐メンタルの自分としては、ワンルームとかはあまり自分には向かないので、駐車場か、地方部のファミリー向けがいいかなと思っています。空室リスクは多少は覚悟はしながらも、であります。
試しに、某サイトに載っていた北海道の物件で「2,500万円以下」「主要都市の近郊」「当面はリフォームがいらなさそう」な物件を5件ほどに目をつけてみて、この5件がいつ売れる(≒某サイトから掲載が消える)かをウォッチしてみました。結果は「この物件が一番に売れるだろう」と予想した物件がまず真っ先に1週間ほどで消えました。やったね！当たった！なんだか気持ちがよい！
当ブログ主は元道民で札幌住みでしたが、札幌ではない地方都市でも「昨今の経済情勢、さすがに賃貸需要は厳しんじゃないの？」というエリアはある程度、想像がつくような。そんな中、よさげかなと気になるエリアはこのへんかな、であります。
- 千歳空港にも札幌にも近い「千歳」「苫小牧の東半分」 (雪も少ないし)
- 北海道新幹線で今後の発展は？な「北斗」「七飯」 (函館市の外のほうが新幹線に近くて車を使うにもよさげ)
- 雪の苦労が少ないエリアで他には・・・と考えるとなんとか札幌まで日帰りもできる帯広近郊の「幕別の西部」「音更の南部」(幕別は帯広空港に、音更は高速道路のICに近いし)
釧路はちょっと札幌からは遠すぎるし、オホーツクとか道北はさらに・・・であります。そんなこんなで、しばらくは指を加えたり、いろいろな妄想で嗅覚を鍛えたいと思います。
雪がたくさん降るエリアは除雪関係とかいろいろと大変であります。北海道新幹線札幌開業時に駅ができる新小樽あたりはどうなの？と思ってみたのですが小樽は坂だらけでありますし、旭川って案外大都会だよねと思いましたがあそこはいじめ事件を隠蔽する街なのできらいです。
そんな今日このごろ、最近、読んだ記事がこの記事です。
融資情勢は？ 危ないエリアは？ 札幌の投資家たちが語り尽くす
投資家座談会～北海道編～
楽待編集部 2022.12.7
https://www.rakumachi.jp/news/column/302181?uiaid=kanren
全国各地で活躍する不動産投資家たち。今回、北海道で不動産投資を行う4人の投資家に集まってもらい、座談会を開催した。現在の不動産投資市況、「買っている人は多いがこの先危ない」と思う北海道のエリアや、北海道における賃貸経営の注意点、地域特有の金融機関事情など、幅広いテーマで語り合ってもらった。
この先(というかすでに相当)危ないのはM市かK市にちがいないと思ったら、M市でビンゴでした。自然環境は悪くないとは思いますし、隣町には有名な温泉はありますし、工場とか夜景萌え系な方には魅力がないことはないのですが、北海道新幹線札幌開業で鉄道のメインルートからも外れてしまいますし、東半分はともかく、西半分は相当に空気が重い感じがして、将来の見通しがなんかなーでありました。
そういったマーケットでももちろんうまく事業をされている方はいるわけですが、外来種がこれからチャレンジするには難しい点が多いように思いました。
じゃあ、北海道で太陽光ってどうなの、というのも魅力的ではありますね。太陽光には「気温が低くて天気がよい」が最高であります。いろいろ妄想しながらメリクリです。
■ お知らせ(1)
業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。
■■ お知らせ(2)
物件の検討にあたっては業者さんの「俺様シミュレーション」による利回りではなく、ご自身の十分な理解の上、将来の収支や採用される機器の信頼性などもよくご検討の上で、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断ください。
■■■ お知らせ(3)
固定資産税のお支払いでポイントなどを貯めるお話ならnanacoとかファミペイの話を、イケイケな過積載に挑むなら方位角・傾斜角各種対応の過積載のいわゆる「ピークカット」率の参考資料(METPV-20データ利用)をどうぞであります。
■■■■ お知らせ(4)
オンラインでないほうのTMK (太陽光発電メンテナンス研究会)、水面下で再開を検討中でありましたが、例の会場もなくなってしまったり、また例の疫病が再流行していたりで、今年は開催なしであります。来年こそと期待をしたいところです。
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