さて、新年度です。

4/1に記事を書くと、エイプリルフールネタかホンモノかと言われると困ってしまうので、1日ずらしました。

今年度の太陽光(10 kW以上)の固定価格買取制度での買取価格は32円/kWh(+消費税)となりました。いろいろと意見があるようですが、予想どおりかなと私は思っております。(と、ここに書いても説得力はないのですが。) いろいろと書くとカドが立つのですが、落ち着いた買い取り価格でも、落ち着いたプロジェクトコストで、品質面でも安心してできるものができて、落ち着いたリターンが実現できて、発電事業者以外のステークホルダーからも石を投げられないような、そんなところに落ち着くのがいいんでないかと思います。

「三年間を限り、 調達価格を定めるに当たり、特定供給者が受けるべき利潤に特に配慮するものとする。」の三年間のうちの最後の一年間ですから、いろいろな動きがあるのでしょうけれども、その先の「落ち着くべきところ」(個人的には「落ち着いてほしいところ」というのが正しいですが)に、うまく着陸態勢に入る最後の年度になる、かな?、なればいいかな?、なってほしいな、と思う今日このごろであります。

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