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簡単な保守管理なら自分でもやってみたいと思う今日このごろ、それに道具を弊社が買って、ちょっと使いたいという方にお貸しするというのもありかな、と思ったりします。
弊社として保守管理のためにもほしいものリストを作ってみました。(品揃えが豊富な株式会社佐藤商事様のウェブサイトに勝手にリンクをさせていただきました。)
なお、あくまでもamazonのような「ほしいものリスト」であって、トイザらスのように「おねだりする」ボタンはございません。
●日射計(日射量計・ソーラーパワーメーター)
太陽の光のエネルギーを測ります。照度計とはモノが異なりますので、ご注意ください。(中には両方測れるものもありますが。) お値段は1万円ほどから。( http://www.ureruzo.com/solar.htm )
SDカードにデータをとれると便利かな、ということで、弊社では「ソーラーパワーメーターSPM-SD」を購入してみました。
●放射温度計
太陽電池モジュールに触れることなく、温度を測ることができます。(ガラスの表面温度の測定になりますが。) お値段は数千円のものから各種。射量と太陽電池セル(太陽電池モジュール(パネル)を構成する15cm角くらいのもの)の温度、温度係数から、発電量の評価が可能になります。太陽電池の温度測定が目的であれば上は摂氏80度くらいまでをカバーしていれば十分でしょう。( http://www.ureruzo.com/ondo-h.htm )
確かに防水だと便利だなということと、お値段がお手頃かなということで、弊社では「防水放射温度計 IR-310WP」を購入しました。
●I-Vチェッカー
太陽電池モジュールや、ストリング(太陽電池モジュールを直列につないだもの)の、電流(I)-電圧(V)特性曲線を測定できるものです。太陽電池モジュール1枚単位について測定するのが目的か、それともストリング単位での測定が目的か、それぞれの目的にあった、電流や電圧を測定範囲としてカバーできるものをお選びください。
太陽光発電システムの据付完了後や運転開始後であれば、ストリング単位での測定ができるものが便利でしょう。( http://www.ureruzo.com/solarIV000.html )
弊社では「太陽光発電システムチェッカーPROVA1011」を・・・購入できればいいなあと思っております。(思うだけなら無料です。)
●赤外線サーモグラフィ
太陽電池モジュールの「ホットスポット現象」(影になった部分が抵抗になるためそれによる発熱や、その発熱が原因の故障)を探せます。「ホットスポット現象」が発生していないか、どこで「ホットスポット現象」が発生しているかを簡単に探せるのが赤外線サーモグラフィです。(http://www.ureruzo.com/ondo-Thermo.htm )
弊社では「サーモグラフィFLIRi3」を・・・購入できればいいなあと思っております。(思うだけなら無料です。)
●その他
便利なツールが他にもいろいろと発売されているようですが、現在の弊社ではとても手が届かないお値段のものなので、ほしいなあと思うだけにしたいと思います。(思うだけなら無料です。) ( http://www.ureruzo.com/solarIV000.html )
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