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※土地の面積の計算方法を一部修正していますので、当初公開のものから結果が変わっています。
では、おまちかね(?)の現実的な面積である約300坪を想定した場合の無難な(?)比較例、「東西背中合わせ設置10度」107.36 kW (352枚)と、「真南向き設置10度」80.52 kW (264枚)を比較です。
想定される面積は305坪と281坪と計算上出てはいますが、一定の配置(「東西背中合わせ設置10度」が4段架台背中合わせ3組・山と山の間は1メートル、「真南向き設置10度」は4段架台で12列を1組)を想定して機械的に計算をしたものですので参考・目安でしかありません。
年間の総発電量ではこんな感じです。「東西背中合わせ設置10度」107.36 kW (352枚)とすることによる、「真南向き設置10度」80.52 kW (264枚)からのコスト増は12年弱で回収できるという数字になりました。利回りよりも総収入額を重視という方ならば、「普通預金に入れておくよりは、パネルに変えて増設しておこう」という方針の下に検討できないでもないオプション、といえるのではと思います。
例によって、参考として、春分・夏至・秋分・冬至(のそれぞれ前後1週間の中で発電量が多いと思われる日)のグラフで、「真南向き設置」と「東西背中合わせ設置」を比較してみます。前の記事からの繰り返しになりますが、あくまでも晴れていた日と想定されている日だけを選んでいますから、これだけで年間の傾向を示しているわけではありません。年間を通じてみると「きれいに晴れた日」というのは少数派でありまして、多数派は「いまいちな日」であります。「いまいちな日」のほうが「ポイ」が生じるほどの発電量が生じることは相対的に少くて、パネル容量が大きいほど有利になります。なお、比較の際には、今回は「東西背中合わせ設置」と、「真南向き設置」とではパネル枚数が異なることにご注意ください。・・・、にしても、冬場の「東西背中合わせ設置」はがっかりな結果でありますね。
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「真南向き設置10度」に変えて「真南向き設置20度」とした場合です。
想定される面積は305坪と333坪と出ています。「東西背中合わせ設置10度」107.36 kW (352枚)とすることによる、「真南向き設置20度」80.52 kW (264枚)からのコスト増は15年弱と出ました。「真南向き設置20度」80.52 kW (264枚)ができる土地があれば、「東西背中合わせ設置10度」107.36 kW (352枚)のメリットは小さそうです。
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■ お知らせ(1)
弊社のロクテックあびこ発電所(通称「ねぎソーラー」)(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、いつでもこちらからご覧いただけます。実際の売電量はTIGO EnergyによるDC側発電量の90%前後です。また、「ねぎソーラー」の過去の売電量は弊社発電設備の発電実績からご覧いただけます。
■■ お知らせ(2)
当ブログの次回の情報交換会は、2016年1月30日(土曜日)の予定です。現在、5名様からご参加表明をいただいております。1月の次は2月の案外早い時期かもしれません(近日決定予定)。ご参加表明は弊社(「合同会社ロクテック」)について・連絡先に記載のメールアドレス宛のご参加表明とわかる件名の電子メールにでお願いいたします。
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