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都落ちとか、業界団体のおつきあいサロンとかいろいろと言われているほうの展示会でありますが、会場はコンパクトで、出展料も控えめらしいせいかギラギラしていないところは結構よいわけであります。
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2017年07月04日
太陽光専門の展示会、ゴールドスポンサーは外資ばかりの現実
日本メーカー、売電・O&Mなどでパネル販売減補う
http://newswitch.jp/p/9590
日本の協会の主催ですが、ゴールドスポンサーを見ると外資ばかりです。
→ 外資でないところもいらっしゃるようですが・・・。
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2017年07月06日 08時00分 更新
PVJapan2017:
白砂利が有利な両面受光、発電量30%アップhttp://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1707/06/news041.html
片面受光型の一般的な太陽光パネルと比較して、最大30%の発電量の増加が見込める。特に地面の種類が白砂利の場合、パネル裏面の照度が高くなるため、砂や芝より発電量の増加が見込めるとしている。雪で照度が高まる積雪地帯での利用も有効だという。
→ 白砂利じゃなくてもっとえげつないもので反射させると・・・(略
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太陽光再生、起点はテスラ 見本市で家庭用「売電から自給へ」
2017/7/5 22:16
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05HU0_V00C17A7TI1000/
太陽光パネルが立ち並ぶ見本市会場のど真ん中。電気自動車(EV)が置かれたテスラのブースには終日、人だかりができていた。
→ 過去の展示会では車がぽつんとおかれていているだけで、これは蓄電池の価格で周囲を刺激しないための忖度か?なんて話もありましたが、今回は全力なのでありましょうか。
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太陽光発電産業ビジョン
2017年6月:JPEA PV OUTLOOK 2050 “太陽光発電 2050 年の黎明”
http://www.jpea.gr.jp/document/handout/index.html
→ 2050年を語る前に、受託して手下というか内輪 ( http://www.jpea.gr.jp/profile/organization/index.html )のなんとか代行センターがやっている、山積みになっている認定関係をさっさとさばいてくださいという気もいたしますが。
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ほかにも、各社の新製品やら方向性、そして、比較的どーでもよいのではありますが、太陽光展示会界のインディーズ出展者、選挙界の羽柴某氏とかマック某氏といって差し上げてもよいであろう某社が、相変わらずなトンデモ資料で買い手を探しているのかどうかも興味があります。売れているんですかね、アレ。
・・・ということで。見どころも結構ありそうなわけでありまして、当ブログ主も今日はちょこっと行ってみようと思います。お仕事としていきますので、あまり寄り道はしないとは思いますが。
おいらもいくよという方もそうでない方も、こちらをクリック!であります。
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■ お知らせ(1)
弊社の発電設備の発電量・過去の実績は弊社発電設備の発電実績 から、ご覧いただけます。なお、「ねぎ」「えび 1号」では TIGO Energyにより DC側発電量のみを監視しておりますので、DC側発電量を実際の売電量(AC側)に換算される場合には0.9くらいをかけてください。
■■ お知らせ(2)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。
■■■ お知らせ(3)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。
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コメント
可動式架台のあそこっすか?
コメントありがとうございます。
あそこも確かにそのような雰囲気もしないでもないのですが、そこではなくほかの出展者さんのことを書いていました。あまり書くと特定されてしまうのではありますが、収益シミュレーションが結構なんというか、ええ、それ以上はご想像におまかせします。