2月27日[水] 9:30 開会式スタート!
本状持参で、誰でも入場可!
ビッグサイト東西全館使用、1,590社 出展!
世界75か国から 7万名の専門家が来場
https://www.reedexpo.co.jp/RXJP/RXJP_ReedExpo_V2/documents/release/190215_2_newsrelease.pdf
一部クラスタの動きを見ていると、会場にやってくるのが本当に「専門家」なのかはちょっと「?」なところもありますが、まあ、いろいろな人がやってくるのが展示会であります。
本展は、以下9展で構成する世界唯一、かつ世界最大級の展示会である。
【東館】太陽光発電システム施工展、太陽電池展、火力発電展、バイオマス展、風力発電展、スマートグリッド展
【西館】水素・燃料電池展、二次電池展、資源リサイクル展
海外75か国からの8,000名を含め、総計7万名を超える世界有数の見本市が東京で開催されることは、この分野における日本の優位性や存在感を高めていると言ってもいい。
初日の開会式のテープカッターは、次ページに紹介しているが、その中にひときわ異彩を放っている人がいる。それは、俳優・歌手の加山雄三氏である。氏は長年に渡り、環境問題への関心が高く、海洋環境クリーンプロジェクト【海 その愛基金】を立ち上げるなど、新エネルギーの普及活動を精力的に行ってきた。以前から加山さんと親しかったリード社長の石積は、「ぜひ会場で様々な製品を見てほしい」と来場を勧めたところ、加山さんの快諾を得た。さらに、「一般ユーザー代表として、テープカットに参加し、新エネルギーの普及に貢献したい」とも言ってくれた。これが、加山氏の参加の背景である。
テープカットに「一般ユーザー」枠があったとは知りませんでした。過去にはこの枠きっとなかったような。レコ大とか紅白ににある、なんとか枠とはわけがちがうわけであります。なんでしたっけ、人数が多いグループ枠でしたっけ。
加山雄三さんとお名前を聞くと、「可」が山のようにあって「優」はちょっとしかない「可山優三」的な大学の頃の成績表を思い出したりもする今日このごろでありますが、早起きは三文のなんとかでありまして、テープカットから見に行ってみるのもよいかもしれません、行ける方は、でありますが。
で、早く行くと展示会の会場ってやっぱりちょっと空いてるの?なんて情報収集も、素晴らしいブログの数々をお訪ねいただくとわかるかもしれません。もしよかったら以下をクリックしてどうぞであります。
■ お知らせ(1)
太陽光発電の設備の設計や購入に関するご相談をいただくことがときどきあります。技術的なご相談はお受けできることもありますが、特定の案件に関するご質問で検討・回答に時間がかかるようなものをタダでいくらでもというわけにはいかないことはご理解ください。ブログのネタにできるような一般的なご質問は結構お答えできるかもしれません。また、業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界・業者さんはだいたい(中略)」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。信販審査通ってもアレ、公庫の融資審査通ってもまたアレ、こっそり見積もりの金額を上げられたり、こっちが発注しますといってから1割近くも値段を上げられたり、インターネットがつながらない状態で遠隔監視システムを中途半端にそこに物理的に付けただけで(以下略)などなど、業者さん選びの引きの弱さは自信があります。そんなわけで業者さんの信用状態のことは当ブログ主は聞かないほうがいいと思います。ねぎソーラーの頃は恵まれていたんだなあとひしひしであります。
■■ お知らせ(2)
最近、分譲物件のご購入に関するご相談を多くいただいております。利回りだけを見て検討されていると思われるケースが少なくないようでありますが、メーカーさんや業者さんがまともな根拠もなくシミュレーションをしていると思われる例(「実績」と言いながら近くに比較対象になっているべき設備が存在しないもの・明らかに発電量を多く盛りすぎと思われるもの・いわゆる過積載のいわゆるピークカットをシミュレーションでまともにやっていないのに実績自慢をするような例)や、土地代が含まれていないのに土地付きとかなんじゃそりゃというものもあったりしますし、土地賃料を抜いて利回りを計算したり、利回りを2倍近くに盛っている例もありました。シミュレーションやそれをもとにした想定利回りは「シミュレーションなので保障しません」でなんとでも言い逃れができるものではあります。イケイケなのか下請けに丸投げなのか担当者が勝手にやり放題なのか、結構いい加減な会社さんもこの業界には少なくないようであります。また、支払い条件(特に多額の前払いの要求・多額でなくても要注意ですが)にも十分ご注意ください。どうかみなさまにおかれましては、取引先選び・物件選びは自己責任という大前提のもと、利回りのみならず将来の収支をよくご検討の上、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断をされますようお願い申し上げます。
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