当ブログ主といたしましては、当ブログは納税道義アゲアゲブログであります。(ほんまか？) 気が早いけれどもかかってこいや、固定資産税！であります。
さて、以前の記事、不名誉な第4位であります。の関連記事であります。国税庁から出ている同じ発表の中にあった「インターネット取引を行っている個人に対する調査状況」件であります。お上の公式な文書では「転売ヤー」とは書かないようでありますね。「インターネット取引を行っている個人に対する調査状況」だそうです。「おねーちゃんとかおにーちゃんがベタベタと接触してくれる、乾き物は少し出るけど飲み代と称して吸い上げられるのがメインの店」が「接待を伴う飲食店」になるようなものでありますか。
えっ、「シェアリングエコノミー等の新たな分野の経済活動をはじめ、インターネット取引を行っている個人に対しては、資料情報の収集・分析に努め、積極的に調査を実施しています。 」ですか。うーん、こう書くとかっこいいなあ。転売ヤーとか情報商材屋さんでありましょうか。物は言いようでありますね、外資系外部委託出前持ちが、「日本で急速に事業を拡大する外資系企業で、コロナ禍の中、最前線でスピーディーな対応で顧客満足を追求するお仕事」になるようなみたいな。
富裕層の追徴課税、最高の259億円 高額転売も積極調査
社会・くらし
2020年11月27日 16:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66717170X21C20A1CR8000
ネットオークションを利用して誰もが手軽に利益を得られるようになるなか、国税庁は購入価格より高額の転売で稼ぎ、「転売ヤー」と呼ばれる個人などの申告状況も調べた。
調査した1877件のうち約9割に当たる1680件で申告漏れなどがあり、追徴税額は65億円と18事務年度比で約12%増えた。こちらもネット取引に関する追徴税額を公表し始めた15事務年度以降で最高額だった。
「調査した1,877件のうち、約1割に当たる197件で申告漏れなどはなく」ということになるかと思いますが、「転売ヤー」などと呼ばれる調査対象になった方のうち、1割には納税道義があった(？)ということに驚きであります。調査対象になったということは、税務署の嗅覚で「こいつは怪しい」と認定されたということでありますから、「転売ヤー」などの中でも怪しさ高めの母集団なはずでありまして。
そういえば、クレヲタ(クレジットカードヲタク)の中には、ポイントやマイルをしっかり申告されている方もいたような・・・。つか、業としてポイントやマイルを稼いでいるような逸般人の場合には事業所得になるんでしょうか・・・。
ともかく、昨今流行っているものは頃合いを狙ってお上はしっかりチェックしに来るわけでありまして、悪いことはしないのが一番であります。
では、Go To他のブログってことでどうぞであります。
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