「太陽光発電設備の適正な維持管理の徹底及び緊急点検の実施について(通知)」というお手紙を 山梨県 環境・エネルギー部 環境・エネルギー政策課長さんからいただきました。発電事業者向けのお手紙です。A4版 1枚です。
熱海の土石流の件もあったし、昨今いろいろとありますゆえ、きちんと保守管理をして維持管理をするとともに、施設の緊急点検をするようにということであります。(土石流が尾根筋にある太陽光発電設備の仕業だなんてことは書いてありません。)
お手紙の番号は、環エネ第893号。再エネヤクザのみなさんへみたいな意図ではなく偶然だと思います。
インフラ系な電力関係者の方々とか、太陽光に何か恨みがあるんじゃないか系の方々のツイッターを見ていると、別の世界を垣間見ることができる感じではありますが、別の世界ではないこちら側の世界では近隣と仲良くしていただけるようにやっていきたいものであります。
素晴らしいブログをお書きになっているみなさんがどのような取り組みをされているかについては、以下のリンクアイコンをクリックで情報収集されてみてはいかがでしょうか。
■ お知らせ(1)
業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。
■■ お知らせ(2)
物件の検討にあたっては業者さんの「俺様シミュレーション」による利回りではなく、ご自身の十分な理解の上、将来の収支や採用される機器の信頼性などもよくご検討の上で、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断ください。
■■■ お知らせ(3)
固定資産税のお支払いでポイントなどを貯めるお話ならnanacoとかファミペイの話を、イケイケな過積載に挑むなら方位角・傾斜角各種対応の過積載のいわゆる「ピークカット」率の参考資料(METPV-20データ利用)をどうぞであります。
■■■■ お知らせ(4)
次回のTMKオンライン(TMKオンライン11)は7月下旬の開催を予定しております。オンラインではないほうのTMK (太陽光発電メンテナンス研究会)の次回開催は新コロの状況次第ですが、2021年9月以降開催になりそうです。
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