OCNモバイルONE、新料金プランにようやくお引越ししました。


SIMをとにかく安くたくさん持つなら怪しい鳥のリンクスメイトがおすすめでありますが、老舗の安心感を捨てがたい方とか、怪しい鳥では5枚申し込んでしまったしなーという方とかには、OCNモバイルONEもおすすめであります。ホムペがポンコツだったりいろいろと文句はあるのですが、新料金プランは結構意欲的なお値段であります。

当ブログ主は、SMAの単相パワコンがギガ食い(11台で4GB/月とか)な発電設備でもケチケチ運用したいので、先月まではOCNモバイルONEの旧料金プラン(3GB)で粘っていました。いわゆる節約モードであればギガを食わないわけですが、そうは言っても他社なら3日で300MBとかの制限があるわけであるところ、旧料金プランではなんと無制限で放題だったのでこれを使っていたわけであります。お値段は3GBで月々1,210円/月でありますが、3GBのギガはスマホとかいわゆるポケットWifi端末用に追加している追加SIM(データ専用なら440円/月・音声対応なら682円/月)で活用していました。

新料金プランでは3GBで月々858円/月、6GBで月々1,188円。データ専用の追加SIMは旧料金プランから変わりはないのですが、音声対応は少しお安くなって572円/月。しかも速度は新料金プランのほうが早いとか。旧料金プランでは低速放題ユーザーが結構帯域を食っていて・・・なんて話も。

ということで、「旧料金プランの3GBより、新料金プランの6GBのほうがよいかもしれない」で、当ブログ主、今月から新料金プランに引っ越しをしました。新料金プランの大きな制約の1つが「節約モードで使えるのはギガの半分まで」。3GBのプランならいわゆる節約モードは1.5GB、6GBのプランなら節約モードは3GBまでであります。節約モードの容量を超えてしまうと俗称「お仕置きモード」(「制限モード」)発動でありまして、こうなってしまうとちょっとしたウェブページの閲覧やなんとかペイでの支払いも困難になってくるレベルであります。

「半分まで」という設定をするというあたりからも「あんまり節約モードを使いまくらないでくれよ」というメッセージを感じます。それだけ、いろんな意味で圧迫をしていたのでありましょう。

当ブログ主のOCNモバイルONEでは、ギガ3GB/月をだいたい使い切り、例の発電設備(4GB/月)とか、スマホでもたまにケチケチ運用(1GB/月)という感じでした。合わせると毎月の通信量は合計8~10GB/月くらいであります。

新料金プランへのお引越しで3GBを選んでしまうと、高速モードを3GB、節約モードを1.5GB使えるわけですが、この合計の4.5GBを超える部分、つまり、3.5GBから5.5GBは「お仕置きモード」にかかってしまうのでこれは結構、大変であります。

ということで、6GBを選びました。これなら高速モードで6GB、節約モードで3GB使えるわけでありまして、お仕置きされる分はあってもほとんどないという感じになりそうです。

とりあえず今月はこれで様子見、月末近くにお仕置きモードで発電設備の監視に問題がないかを確認して、来月以降の作戦を考えたいと思います。お仕置きモードも発電量の監視には問題がなさそうなら発電設備用は普段は節約モード→使い切ったらお仕置きモードで、カメラを使いたいときだけギガ使用なんてこともできるかもでありますから、その場合には新料金プランの3GBで運用なんて可能性もあるかもしれません。(相変わらずケチ)

そうそう、旧料金プランで契約中の方で新料金プランのへの移行がされるのは毎月1日の早朝(末日の深夜)でありまして、APNの設定変更が必要であります。移行後に設定変更をしないとつながらなくなってしまいますからご注意ください。

固定費の節減は大事ではありますが、タイミングを合わせて現地で作業というのはちょいと面倒ではあります。
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TMKオンライン(オンライン版太陽光発電メンテナンス研究会)、次回は3月開催を予定しておりましたが、4月になってしまいました。オンラインでないほうのTMK (太陽光発電メンテナンス研究会)は、新コロの状況次第ですが早くても5月、でしょうか。


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