年末なので安易ななんとかペイとかの納税での乱造記事の第6弾です。
- 乱造記事 第1弾
- 乱造記事 第2弾 (Amazon Pay)
- 乱造記事 第3弾 (au Pay)
- 乱造記事 第4弾 (d払い)
- 乱造記事 第5弾 (PayPay/LINE Pay)
今回はみんな大好き楽天ペイであります。国税も地方税(eL-QR)へも対応は後発で追い上げたいのか、結構大盤振る舞いな感じでありますが、どうせそのうち改悪されるので、「恐れていた!改悪」なんて後々どこかで記事が出ても「ああそうかい」と流せるくらいの心の準備は必要であります。なんといってもあの楽天ですから。
結論から言えば現時点でのいち押し、当ブログ主が常用しているのも楽天ペイであります。
楽天ペイの請求書払い
例によってまず公式をコピペしてみました。
電気やガス料金などの公共料金や、固定資産税、自動車税、住民税など税金の請求書(振込票)に記載されているバーコード/QRコードを楽天ペイアプリで読み取って、楽天キャッシュ/楽天ポイントでお支払いができます。
これ、期間限定ポイントも使用することができますから、まあありがたいです。今はちょっと改めたようですが、その昔は有効期間が10日ほどしかないポイントをキャンペーンで付与したりと、結構えげつないことをやっていたわけですが、今は15日付与→翌月末まで有効のポイントが多いようでありますが、いずれにせよ、つまらないものを無理に買ったりという地球に優しくない行動をする必要を控えて、納税道義アゲアゲできるということはよいことであります。
で、楽天キャッシュって何?、これってクレジットカードで買えるの?という方も多いと思います。要するにポイントに毛の生えたようなものですがポイントとはいちおう別枠のもの、であります。
楽天キャッシュへのチャージ方法
楽天キャッシュはオンライン電子マネーと自称しています。
楽天キャッシュにチャージして、いろいろな場所で使う準備をスタート。
クレジットカード・銀行口座からなど、お好きな方法が選べます。
公式に書かれているチャージ方法は以下のとおりであります。
- 楽天カードからチャージ
- オートチャージ
- 楽天Edyからチャージ
- 銀行口座からチャージ
- 現金でチャージ
- ラクマ売上金からチャージ
- 楽天ギフトカードからチャージ
- 暗号資産からチャージ
尺が押していますからさっさと進めましょう。
一度に払える金額
- 楽天ペイ請求書払いの仕様上は50万円以下(公式)
- ただし、国税・地方税(eL-QR)・これらのコンビニ払いのバーコードとも、30万円を超える場合にはQR/バーコードは付かないので事実上は30万円以下。つか、30万円と20万円の2枚を1回の支払いで払えますよってことか、これは。
1日間/1か月間に払える金額の制約・チャージできる金額の上限・残高上限
- 「1回50万円、1ヵ月100万円までお支払いいただけます。コード払いの上限金額と異なりますのでご注意ください。なお、楽天キャッシュ・楽天ポイント利用には上限金額があり、請求書払いの利用金額も対象に含まれます。」
- 「利用できる楽天ポイント・楽天キャッシュの上限金額について下表をご確認ください。ご利用店舗・お客様の会員ランク・楽天ペイアプリなどのご利用状況によって、以下の上限金額内であっても楽天ポイント・楽天キャッシュをご利用いただけない場合がございます。」
- 「下表」で主なところでは、「支払い元設定」が完了済みの場合、楽天キャッシュは1回50万円かつ24時間に50万円かつ1か月(暦月)で50万円が上限ということであります。
- 足りない分は楽天カードを支払い元に設定すればいいんじゃね、ということになりますが、国税は残高からしか払えない(一旦チャージする=楽天キャッシュから払う)仕様であることにも注意する必要があります。
手順
- 公式をご参照ください。(おい)
- 要するに、(当ブログの読者層のご関心的には)、ポイントを用意しておくとか、楽天ギフトカードをウマウマできる方法でどこかから買ってきてチャージしておくとか、楽天Edyをウマウマできる方法でチャージして楽天キャッシュに交換するとか、楽天カードでチャージしておくとか、楽天チャージでオートチャージの設定をしておくとか、ということであります。
- チャージ元のクレジットカードにできるカードは楽天カードのみです。1回50万円かつ1か月(暦月)50万円が上限です。ポイント還元率は0.5%(200円で1ポイント還元)です。還元率がちょいと物足りないという方は、他のウマウマできる方法で高還元率を狙われるわけでありますね。
還元率
- 楽天ペイの請求書払いでは、楽天ペイでの支払い時には還元はない。
- よって、チャージ方法次第で生じるポイントでできるウマウマ分次第。
その他
- うまくやれば高還元率ゆえに、高額納税者の方は様々な上限にぶち当たってしまう可能性が高くなります。チャージも納税も計画的に、であります。
- 当ブログ主はTカードPrime(Master)で日曜日にJAL Payにチャージして(1.5%相当還元)、JAL PayからApple Payのwaonにチャージして(0.5%相当JALマイル還元)、それでミニストップで楽天ギフトカードを買う(1%相当還元)ができれば素敵とは思ってはいます(合計で3%相当還元)が、ミニストップはあんまりないし、あっても楽天ギフトカードは品切れなことが多いのでショボーンであります。iPhone SE(第三世代)はこのために買いましたが。
- 次善の策としては、TカードPrime(Master)で日曜日にJAL Payにチャージして(1.5%相当還元)、JAL PayからANA Payにチャージして(0.5%相当JALマイル還元)、ANA Payで楽天Edyチャージして(0.5% ANAマイル還元)、それを楽天キャッシュに交換であります(合計で2.5%相当還元)。これならミニストップがなくても安心です。ただし、楽天Edyから楽天キャッシュへの交換は月に10万円までだそうですよ。還元率が下がるのは便利さとの引き換えですが、ANAのマイルは貯めても特典航空券の枠がシブチンなんで嫌いです。
- JALマイラーなら、一部のJALカードでJMB waonにチャージして(ショッピングマイル・プレミアム参加の場合は1%相当JALマイル還元)、5/15/25日にミニストップで楽天ギフトカードを買う(1%相当JALマイル還元)もありかと思います(合計で2%相当還元)。というか、当ブログ主はこれを常用してました。(過去形)
- waonは1台・枚の残高は最大5万円です。高額納税者の方は直前にバタバタするともう収拾がつかなくなりますから、高還元率狙いの方はより計画的にであります。また、間でゴニョゴニョする場合にはそこにも様々な上限がありますし、高還元率を狙えるのはがんばっても月50万円までです。それ以上は楽天カードからのチャージか他のペイとかを検討することになりそうであります。0.5%ではちょいと平凡であります。
還元率とか、間でいろいろと挟まっているところが何を考えているのかなどを考えると、サステナビリティなんてないよ状態でありますから、いつ改悪されてもおかしくなさそうです。
■ お知らせ(1)
業者さん(メーカーさん・施工業者さん・販売業者さんなど)の信用状態に関するご相談はいただきましても回答することはできません。「民間企業の寿命は案外短い」「この業界はいわゆる太陽光バブルで新参者がたくさんいてそういう業界」ということを念頭において、ご自身のご判断で取引業者さんをご選定ください。
■■ お知らせ(2)
物件の検討にあたっては業者さんの「俺様シミュレーション」による利回りではなく、ご自身の十分な理解の上、将来の収支や採用される機器の信頼性などもよくご検討の上で、価格の適正さをご自身の責任において見極めてご判断ください。
■■■ お知らせ(3)
例の会ことTMK(太陽光発電メンテナンス研究会)。TMK25は2025年1月29日(水曜日)、なんと荒川区、日暮里方面での開催と勝手に決めました。常磐線・茨城県方面の方ホイホイです。遠いから行くのが面倒とおっしゃっている普段ご参加のみなさま、安心してください、今回だけですよ、たぶん。
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